鑑賞せずに感想

【雑記】・「読んだ気観た気になっていい気分になるならまだいいが」

ネットを巡回していて日常的に思っているのは、ネットの二次情報を観ただけでいろんなものを読んだ気、観た気になっちゃいかんということだ。

たとえば、映画版「ドラゴンボール」のレビューがあちこちに溢れているが(少なくとも私の巡回先には溢れている)、いい評判は聞かない。
で、「いい評判を聞かないから観るのをやめよう」と判断するのはいい。そのためのレビューだし。
ただし、その際決して「観たかのような気になってはならない」と自分に言い聞かせてきた。

さて、ここまでは普通の話。
「実写版ドラゴンボール」の評判を聞いて「じゃ観るのやめよう、映画鑑賞代得した」というのならまだいい。
しかし、ものの断片だけネットで観て、鬱になるのは自分でいいかげんなんとかしたい。

まあ、どうせあらすじだけ聞いて鬱になるようなものは、本編にぶつかってもさらに鬱になるだけなんだけどね。

それにしても、世の中には退屈な表現が溢れているよな。
断片だけ見せられては反論を書くわけにもいかず、人はそうした断片に無力だ。
と、最終的にはぼやき。

ぼやきで悪いか。

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【鑑賞せずに感想】・「ヨイコノミライ」のネット書評をあちこちで読んで

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私、この作品読んでません。ひどいやつです。
いろいろと「作品に、何らかの感想を言う、書く」ということを趣味で始めて以来、「作品そのものを鑑賞しないで感想を言う」という人間を見てきました。
私はそういう人間を唾棄すべき存在だと考え、「それだけはすまい」と思ってきました。

だから、クソだと予想はついたのに「ゲド戦記」を見に行った。
シュミでも何でもない刃森尊のマンガも読んだ。
この「たぶん自分のシュミではない、あるいは面白いと思えないものを鑑賞する」という行為は、
鑑賞者としての誠実さであり、プライドであると同時に、
「何かとてつもなく間違ったことをしている」と思えることでもありました。

まあ、そのことについてはいずれ書くかもしれないし、書かないかもしれない。

で、本題。

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