グルメ

・「ばりごく麺」(3) 能條純一(2009、集英社)

[amazon]
ラーメンマンガ。
面白いことは間違いないが、3巻の展開は少し強引すぎやしないだろうか?

1~2巻の感想

|

・「食戦記」(壱) 中村博文(2009、双葉社)

[amazon]
文明が崩壊して戦国時代みたいになってしまった世界で、過去の料理方法を継承する「食師」を主人公とした物語。

文明崩壊後の世界と崩壊前の料理(大学イモ、かけうどんなど)の組み合わせが絶妙で面白いのだが、掲載誌がなくなってしまったとか何とか。

続きは読めるのだろうか。

|

・「包丁人味平」 牛次郎、ビッグ錠((1974〜78、集英社)

週刊少年ジャンプ連載。
少年・青年マンガの定番企画のひとつとなった「料理対決もの」の元祖的作品。
が、単行本で読むのにずいぶん時間がかかってしまった。

詳細は以下に。

続きを読む "・「包丁人味平」 牛次郎、ビッグ錠((1974〜78、集英社)"

|

・「ばりごく麺」(1)~(2) 能條純一(2009、集英社)

[amazon]
簡単に言えば「ラーメン版 哭きの竜」。

ラーメン!
ラーメン!
哭きの竜!

ラーメン!
ラーメン!
痛快ラーメン!!

読もう!!!!!

|

・「喰いしん坊!」(24)(完結) 土山しげる(2009、日本文芸社)

[amazon]

漫画ゴラク連載の大食いマンガもこれで完結。
正直、台湾編になってから急に失速した感があったが、これは週刊連載マンガの宿命で仕方ない。

何よりも、こんな楽しい作品を提供してくれた作家のすごさを讃えたい。

23巻の感想

|

・「OH!MYコンブ」全12巻 かみやたかひろ、企画・監修:秋元康(1991~1994、講談社)

Ohmykonbu01
コミックボンボン、デラックスボンボン連載。駄菓子やアリモノの素材を組み合わせてつくるアイディア料理「リトルグルメ」の名人、なべやきコンブが、ガールフレンドのメンメンや親友のパイ助などとともにいろいろやるグルメギャグマンガ。

実はリアルタイムでまったく読んだことがなかった。91年といったら、私はとっくにイイ大人になっていたので当たり前と言えば当たり前なのだが、何より「秋元康」ってところに食わず嫌いしていたのだった。そういうところはコドモだったね。

続きを読む "・「OH!MYコンブ」全12巻 かみやたかひろ、企画・監修:秋元康(1991~1994、講談社)"

|

・「喰いしん坊!」(23) 土山しげる(2009、日本文芸社)

Kuhisinbo23
[amazon]

漫画ゴラク連載の大食いマンガ。
さすがにパワーダウンは否めない。正直、台湾に行ってから急速に失速した感がある。
ただし、作者はマンガそのものがうまいので、読んでいて退屈することはない。
「マンガそのものがうまい」というのがどういうことか説明がむずかしいのだが、まあそういうことである(何も説明してない!)。

もう雑誌では完結したそうだから、作者には新作でがんばってもらいたいです。

23巻の感想

|

・「喰いしん坊!」(22) 土山しげる(2009、日本文芸社)

Kuishinbo22
[amazon]

漫画ゴラク連載の大食いマンガ。台湾編の続き。
チーズ対決は面白いな。実際にできそうでできなそうでできそうで……というところが面白い。

確か、「喰いワングランプリ」のときのライバルキャラたちのすべてを、台湾編では切り捨てたと記憶しているが、この頃にはずんだ餅の彼さえ顔を出している。

とういことは、この時期にそろそろまとめに入ったのか。

おそらく喰いワンの決勝で終わり、というのがもっとも美しい終わり方だったのだとは思うが、それができないのが現在の週刊連載システムの宿命ではある。

17~21巻の感想

|

・「トリコ」(1)~(3) 島袋光年(2008~2009、集英社)

Toriko01
[amazon]
週刊少年ジャンプ連載。

ファンタジー的な世界で、捕獲がむずかしい食材を取って来ることが仕事の「美食屋」トリコが、普通人(でも料理人としては一流)の小松とともに、未知の世界を冒険する。

非常に面白い点を、箇条書き。

・架空の動物、植物などの食材を、本当に美味そうに描写するという高度にファンタジーな表現テクニック
・少年ジャンプで「怪獣モノ」がヒット作として生まれるか? というワクワク
・ジャンプはあくまでもバトルものを続けるのか、という期待と不安

最初のはよく言われていることだろう。コレが本作最大のウリである。

次のは、未知動物たちの怪獣的たたずまいがすごカッコいいからである。
もともと、マンガというジャンルにおいて「怪獣」は二次的なジャンルだと思う。もともと、映画の迫力を最大限の利点として発達したジャンルだと思うからね。
巨大ロボットもの、リアルロボットもののように、「マンガでやる」必然性が今ひとつ希薄なのが怪獣モノなのだ。

だが、もしかしたら、「おもしろい怪獣がたくさん出てくる」作品になるかもしれない。

三番目のは、本誌を読んでないのでどういう展開になるのかわからないが、私自身はジャンプ的バトルものはそろそろ時代に合わなくなってきているんじゃないかと思う、ということである。

だから、あくまでも「伝統的」なジャンプバトルを選択するとしたら(本作にかぎったことではないのだが)、ジャンプは常に革新性を維持してきた雑誌ではなく、伝統芸というか、ある種「ベタ」をかたくなに守り続ける雑誌、ということになる。

90年代からそういう一面もあったかもしれないが、2005年あたりでまた時代がひと周りしてきている感があるので、二段階、時代と離れてしまうことに……いや、最近のジャンプあんまり知らないからいいかげんなことを書くのやめよう。

まあ、私はいろんな意味でジャンプを信用してますけどね。

|

・「喰いしん坊!」(17)~(21) 土山しげる(2008、日本文芸社)

[amazon]

漫画ゴラク連載の大食いマンガもいよいよ大詰め。
22巻、出てるんですね。買いに行かないと……。

第17巻:急に回想になって、武田信玄ゆかりの地での大食い大会「大食い風林火山」でインチキ野郎と対決する満太郎。

第18巻:17巻の続き。いろいろあって、ふたたび現在へ。

第19巻:ついに喰いワンGP決着。あきらかな連載引き伸ばし作戦が見られたが、まあいいじゃないの。その後、台湾で行われるという「喰林杯(クイリンピック)」編に突入。世界の大食いと対決する満太郎。
それにしても「哀しみ喰い」って何!? 21巻になってもまだ出てこないけど。

第20巻:「喰林杯(クイリンピック)」いろいろ。日本でのライバルキャラをすべてナシっ子にしてしまったため、満太郎以外ほとんどすべてのキャラが新登場、しかもガイジンで名前が覚えにくい。これは「バキ」の死刑囚編にも通じるものがあるわかりにくさだ。キャラ同士の因縁も希薄。

第21巻:もしかして台湾取材行って来たのかな? と、前の数巻で思わせ、「さぞかしこれでもかと台湾料理が出てくるんだろうな」と思ったら、なんとキャベツだのトウモロコシだのトマトだのの素材大食い勝負!! これはいいですね。まあ、邪道食い一歩手前だけど……(作中でも指摘されてますが)。

16巻の感想

|