・「放課後保健室」全10巻 水城せとな(2005~2008、秋田書店)
月刊プリンセス連載。
ある日、高校生の一条真白は自分が上半身が男、下半身が女であるという現実を突きつけられる。真白は、あるはずのない地下の保健室にいざなわれ、そこで授業を受けるようにと言われる。
その授業とは、眠りに落ち、夢の世界の中で他の生徒たちと戦うこと。
夢の世界では生徒たちは「それそれが心で思っている姿」に変身している。その中には化け物じみた姿かたちの者もいる。
勝ち続けると「卒業」することができ、いったん卒業するとその人物は学園から忘れ去られる。しかし、卒業できなければ永遠に他の生徒たちとの戦いを続けなければならない。
男性として女性の藤島紅葉を愛すること、一方で女性として男性の水橋蒼を愛すること、両方に気持ちが引き裂かれる真白は、本当に「卒業」できるのだろうか。
いやこの保健室で行われる「卒業」って、何なのだろうか?
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