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【テレビお笑い】・「みなさんのおかげでした 最終回」

テレビ

「みなさんのおかげでした」最終回
10分遅れくらいで、思い出して視聴。
「野猿」結成から大ブレイク、解散まで、後半はビッグゲストとして松田聖子を呼ぶという、「うたばん」のパロディなのかな? 歌番組的な構成。
最後は今のとんねるず二人が歌う「情けねぇ」で締め。

個人的に私の「とんねるず」に対する興味は90年代前半くらいまで。
電気グルーヴが90年代初頭、自身のオールナイトニッポンでかなりとんねるずをディスっていた記憶がある。もともと嫌いだったのか、そうでないのか知らないが、90年代初頭にすでにとんねるずは「ヤバいくらいの最先端」ではなくなっていた、という評価なら、当時の電気と私は同意見である。

そんなわけで、90年代後半から2000年初頭の「野猿」大ブームの頃は、まったく知らない。「男のアイドル(?)」に興味がゼロだったこともあり。
「裏方を表舞台に引っ張り出す」という手法も、「オールナイトフジ」などの番組を知る自分にとってはすでに何周かした手法であり、そこで興味を持てるものではなかった。

番組最後の曲が「情けねぇ」(1991年)だったのは、単に「ラストっぽいから」以上の意味はないと思われる。
この歌については、当時ナンシー関が「長渕剛のパロディソングであるはずなのに、何も知らない層が『いい曲』などと言って誤解するのが困る」と書いていた記憶がある。
しかし「情けねぇ」が本当にただのパロディソングだったのかには疑問がある。というのは「雨の西麻布」も、パロディ演歌(正確にはパロディ歌謡曲?)であったのに対し、マジメに受け取っていたファンも多かったからだ。
秋元康とそのブレーンは、リリースするものを「マジとしても、パロディとしても受け取れる」というしかけには意識的だったのではないか。
そしてナンシー関もそれに気づいていて、あえて「情けねぇを本気で支持する層」を見て見ぬふりをしていたのだと思われる。

むしろ、秋元康が突然(のように思える)書く、プロテストソングというか社会批判、愚民批判みたいな歌詞はいったい何なのだろう(「サイマジョ」、「不協和音」しかり)。
そっちの方について考えるのは、面白いかもしれない。

なお「矢島美容室」に関しては、まったく意味がわからなかった。ちなみに映画版は地獄のような出来である。観ると死にます。

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