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・「怖すぎる永井豪 ススムちゃん大ショック編」(2018、徳間書店)

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「ススムちゃん大ショック」、「真夜中の戦士(ミッドナイトソルジャー)」、「野牛のさすらう国にて」、「シャルケン画伯」、「宇宙怪物園」、「遺品」、「蟲」、「ミストストーリー 雪」、「ミストストーリー 乳房の思い出」、「豪ちゃんのふしぎな世界」収録。
ここではやはり「ススムちゃん大ショック」(1971年)だろう。ちょっと筒井康隆の短編っぽいところもあるのだが、逃げのびてくる子供たちの描写などは、まさに永井豪という感じである。
「永井豪がよく描いていた子供対大人」というモチーフをホラー仕立てにするとこんなに怖くなるのか、という印象。タイトルも実にいい。
ミストストーリーから「雪」、正統派グロホラーで良い。「乳房の思い出」、そこはかとないエロチシズムが良い。名作ではないか?
「真夜中の戦士」(1974年)は、若い人が読むと多少古く感じるかもしれないが、個人的には寓話的で悪くないと思う。

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