【無駄話】・「『宇宙からのメッセージ』の思い出」

「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」が公開され、それにともないネット上では、「日本版スター・ウォーズ」とも言える「宇宙からのメッセージ」についての言及が多くなっている。
大半は、表現は古いがいわゆる「生温かい視線」で、日本でのスター・ウォーズ公開前に「やり逃げ」的につくられた同作について、愛情こめて語られる場合が多いようだ。
しかし、当時小学校五年生で、親に拝み倒して１年に１回、劇場で映画を観る機会があるかないか、という状態での私のリアルタイムでの感想は、書き残しておかねばならないと思う。

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サイボーグ

ツイッターで「サイボーグ009VSデビルマン」をボロカスに言うツイートが流れてきました。

とくに絵柄がひどいという。
この人は「絵柄と設定を009は1966年版、デビルマンは1972年版にすべき」という提言をしていました。
えっ、でもなんで「1966年版」と「1972年版」なの？
それをベストと思っているのはこの人だけじゃないのかなあ。
009だってデビルマンだって、初期から後期まで、相当に絵柄の違いがあるわけで。
いろんな絵がありますよ。
批判している人の好みの問題じゃないのかな？

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【イベント】・「ぶっとびマンガ大作戦 出張版」リブート第二回〜ぶっとんだマンガを読んで、今年一年を振り返ろう！〜

マンガは今、あふれかえっていますよね！
私、新田五郎は、70年代から現在に至るまでの、一般的評価の対象外となり、な おかつ設定や展開がぶっとんだマンガを「ぶっとびマンガ」と命名 し、紹介し てきました。

それらの題材は実に多彩。料理、スポーツ、ホラー、ヤクザ、鉄道、エッセイコミック、アイドル……。

少女マンガにも、とんでもないのがあったりもします。
それなのに、「マンガなんてどうせ絵なんだから、実写と違って何でも描けるし、ぶっとんでて当たり前なんじゃないの？」なんて言うやからがいるのだ！
違うんだよ！　
やっぱり人間は納得できるものしか納得しないんだよ！

たとえば「進撃の巨人」は、巨人なんかいるわけないけど、でも何となくありそうだからヒットしたんです。
これが、「トウモロコシが天竺へ行く」話ならヒットしないんです！
（もしヒットしたらどうしよう）

今回は、年の瀬ということもあり、ぶっとんだマンガを見ながら１年を振り返りましょう！　
トウモロコシが天竺へ行くようなマンガを見まくりましょう！
（あくまでたとえです）
忘年会気分でいいじゃないか！！

注：一年を振り返らない場合もあります。

場所：高円寺パンディット

【出演】
新田五郎（ぶっとびマンガ蒐集家、ふぬけ共和国）

【ゲスト】
つっこみ役：かに三匹（韓国まんがまつり）

日時：12月10日（木）
OPEN18：30 / START19：30
前売予約￥1,300 / 当日￥1,500（飲食代別）

前売り予約は、下記予約フォームまで
※「お名前 / チケットの枚数 / メールアドレス / 電話番号」をご明記ください。
お問い合わせ：０９０−２５８８−９９０５（担当：奥野）