« 【自作解説】・「打出乃ハルモ 隠密にして破壊者」 | トップページ | 【自作解説】・「小説 探偵・荒倉牙人 殺人レッスン」(三部作の第一部) »

【自作解説】・「アメリカン・ヒーロー日本へ、あるいは『おれは韋駄天スキマー』」

小説 アメリカン・ヒーロー日本へ、あるいは「おれは韋駄天スキマー」
アメリカの象徴であり世界のスーパーヒーローのリーダー的存在であるウルティメイトUSAと、その相棒スピーディー・ザ・スキマーは、日米交流企画で訪日することになった。
だがちょうどその頃、謎の怪人が「六十個のびっくり箱」を都内にしかけた。そのうちの一つは爆弾だという。
アメリカ代表として儀礼に追われるウルティメイトUSAになりかわり、相棒のスキマーは歓迎企画をこなしつつ事件に関わって行くが……。

イヤでしょうがないが、自作解説をする。

本作にしろ「ロケット超人 鉄影」にしろ、アメコミ風を狙っていた。比較するのもおこがましいが、「タイバニ」みたいなものが書きたかった。
で、日本のヒーロー「鉄影」ではなく、アメリカのヒーロー・ウルティメイトUSAとその相棒、スピーディー・ザ・スキマーを考案した。
「アメコミ風」なのでこの世界のスーパーヒーローの中心はやはりアメリカにある。このため、「アメリカのヒーローが日本に視察に来る」という非常に面倒なことになった。
プロットには何か特別な思いがこもっているわけではなく、「家族」というおとしどころがいちばん落ち着くのでそうしただけである。

この頃は(本当に読んでくれているかどうかは別にして)、アクセス数も多く、よかったなあと思うだけである。

ラスト、敵のホテルからの脱出方法は、我ながら気に行っているが、プロット全体は湿っぽくなり、自分でもなんとかならなかったものかと思う。

ただスピーディー・ザ・スキマーのキャラクターは、書きやすく活躍させやすいと思ったので、その後、「誕生編」である小説 ヒーロー スピーディー・ザ・スキマーの誕生も書いてしまうわけである。

|

« 【自作解説】・「打出乃ハルモ 隠密にして破壊者」 | トップページ | 【自作解説】・「小説 探偵・荒倉牙人 殺人レッスン」(三部作の第一部) »

創作」カテゴリの記事

小説」カテゴリの記事

評論とは」カテゴリの記事