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【絶望】・「ほんとうにぜつぼう」

アニメ「寄生獣」が、舞台を現代にしてしまったためにあちこちおかしなところが出ている、というつぶやきがツイッターで流れてくる。
まあ事実なんだろうし、指摘せずにはいられない気持ちもわかるが、個人的にその情報、ぜんぜん面白くない。
ただ、観る気がなくなるだけだ。

というか、正直、心の底からイヤな気分になった。

問題は、「物語に集中できなくなるほど、おかしなことになっているのか」ということなんじゃないか? その辺どうなの?

たとえば、携帯電話ではなく公衆電話をかけているシーンがおかしい、とあった。私はそのシーンを見ていないから、本当におかしなシーンかもしれない。

でも、「面白さ」ということで言えば、「ガラスの仮面」や、あと確か80年代から続いている小説の「魔獣狩り」でも、途中から携帯電話が登場してきていて、そっちの方が状況としては面白いだろうと思う。

それとは別の話で、「繁殖もできず個体数の決まっている寄生獣は、最初から敗北が決まっていたんじゃないか」という指摘も読んだが、確か原作では寄生獣は何かの具体的な計画のためにだれかがつくったというわけではないから、そこを指摘しても無意味だろう。

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