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20141129私も日記を書いてみよう(まねしてごめん)

事情があってタクシーを利用する。途中からどしゃぶり。
目的地が路地の向こうにあってたどりつけず、タクシーの運転手が「道路を四本越えたところにありますよ」というので、路地の手前で降ろしてもらう。
だが、目的地にたどりつけず、ずぶ濡れになる。途中、調剤薬局に入って地図を見せたら、まったく見当違いのところだった。そしてさらに大雨の中を歩き、なんとか目的地にたどりつく。
ある女芸人さんのトークライブ。私は芸人のトークライブが好きなのだ。しかし、お客さんが私も含めて二人しかいなかった。でも、芸人はそんなことでぜったいにテンションを落とさない。1時間ほど、一人のフリートークを聞く。面白かった。問題はいつも集客だ。もっと入っていいはずだ。
ちょっとかわいらしい感じの人だったから、アイドルっぽくトークの他に歌を歌ったらまた違うのではないか? などと考える。実際、アイドルになってしまった女芸人もいる。

ところで、テレビに出られないレベルで面白くてかわいい女芸人はたくさんいる。
だが、テレビに出るレベルの売れ方をしている女芸人で、「かわいさ」を売りにしている人は、まったくいないと言っていいだろう。
にしおかすみこや鳥居みゆき、それにいとうあさこなどは、若い頃はかわいかったのだろう。しかし、テレビはそれを求めていない。日本エレキテル連合なんて、もう扮装で男だか女だかわからない。友近も、「かわいい」というタイプではない。オセロの二人も、若いころはかわいかったのだろうがそれで売れたわけではない。

おかもとまりなどは別格で、少し意味あいが異なる。

この辺は、送り出す側はもう少し考えた方がいいのではないか。

トークライブが終わったら、雨はやんでいた。いったい何のためにずぶ濡れになったのか、暗澹たる気分になる。

あるできごとがあって怒りがおさまらず、眠ってもおさまらない。
トシを取ると、怒りっぽくなった。

この世は、怒りを誘発する事柄で満ちている。

この世を救うのは、お笑いとダンスミュージックしかない。

いきなり飛躍しますが。

話は変わるが、ジャズの菊地ナルヨシのファンの文章は、なぜみんな彼の文体に似てしまうのだろう。

そして、彼こそ日本が残した正統派サブカルという気はします。
彼は、おしゃれの上にきっちり思想が乗ってるからね。

まあそんなことはどうでもいいんだ。
早く集団ストーカーを撃退しなければ(いねえよそんなもの)。

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