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【お笑い】・「テキト-なこと書いてんなー」

15年続いた「オンバト+」を終了へと追い込んだ素人のエセお笑い評論家たち
これもこのエントリと関連するような話。
もう半年くらい前の記事だけど。

以下、記事の引用。

 また、福田は先日行われた「R-1ぐらんぷり2014」で、一般視聴者とプロの芸人が務める審査員との間に生まれた、評価ポイントのズレを同番組で指摘している。AブロックでレイザーラモンRGがウケていたのにもかかわらず、視聴者投票ではRGが全く支持されず、スギちゃんに過半数近くのパーセンテージが集まった。しかし、審査員はRGを評価。テレビで観ていた福田自身もRGに投票し、審査員である関根勤に至っては持ち票の3票すべてをRGに投票していた。その結果、RGが決勝進出したことについて、「ほら見ろと。視聴者コラ! これや、こういうことやねん! って」と一般視聴者の評価に不快感を示していた。

このときのR-1ぐらんぷりは、「決勝進出者を選んだ審査員」と「オンエア当日の審査員」と「一般視聴者」の方向性がズレまくっていた。
同じ方向性を向くなら、プロの審査員と一般視聴者の審査結果を分ける必要がないわけで、評価のズレそのものが悪いわけではない。ただあまりにもズレまくるのも問題で、非難されるべきはスギちゃんを評価した一般視聴者ではなく、ここまでの開きを許した番組製作スタッフであるべきだ。

以下、記事の引用。

「オンバト+」に関しては、素人の観客が評価を下した数組の芸人たちがテレビでオンエアされ、さらに視聴者たちがその芸を観るというスタイルなため、観客が評価した芸人たちを視聴者がつまらないと判断して、「オンエア+」を視聴しなくなり、結果、視聴率低下につながり終了という、三段論法的な見方もできる。そうなると、結局「オンバト+」を終了させた要因は、“素人自身”ということになるのではないだろうか。

「オンバト」がお笑い界に貢献していたことは否定しない。しかしだれかも指摘していたが、最大の疑問として、「どうやったらオンバトに出れるのか」の線引きがまったく明確ではなかった。いやどんな選び方をしても偏りが出るのは当然だが、とくに番組終盤以降は、「オンバトなりの偏り」が見えなかった。
もうひとつ、「オンバトの観客は序盤はボールを入れたがる、中盤から後半にしたがって入れたくなくなる」ということも聞いたことがある。
それが不公平だと言いたいのではなく、番組側で出順をコントロールすれば「出したい芸人」もある程度コントロールできたはずで、逆にそういうことをせずに完全に観客任せにしていたとしたら、それはそれで問題だろう。

チャンピオン大会への道も不明瞭だった。公平を期すなら、いちばん最初にオンエア回数よりも出演回数を全員同じにしなければならない。きちんと調べていないが、たぶん同じではなかっただろう。まあそれはそれで仕方ない。
ぶっちゃけ、何らかのバイアスがかかっているのがお笑いの賞レースなのだから、そこに論理的な三段論法を持ち出したところで意味はないだろう。

半年ほど前のR-1の話に戻るが、今さら思い返してみても、これほど知名度と結果(その賞によって、売れる芸人が出てきたかどうか)に開きのある大会はないと思う。もともとレギュレーションが曖昧なうえに、本命、対抗、大穴、あるいはマニアックといった出場者の役割分担も曖昧。優勝してもしなくてもみんな忘れてしまう。
スギちゃんがこれほどブレイクしたのは、むしろR-1にとってありがたかったはず。

それとチュートの福田のように「プロにはプロしかわからないブラックボックスがある」というような物言いは、受けてを黙らせるためにプロがよく使う手である。
いちおうフォローしておきますがチュートリアルは超一流の漫才師です。おかしな言い方だとは思うが、そこは本当にそうだから。

また、お笑いライブの芸人でたまにいるのだが、アンケートをくわしく書いたら書いたで文句を言う人がいる。いったい自分の芸の感想を聞きたいのか聞きたくないのか? 文句言うならアンケートなんてぜったい書かないよ。
こっちはこっちでそれなりに手間なんだし、お金を払って見に来ているんだしね。


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