【雑記】・「やっぱりテキストサイト(含むブログ)はいいよね」
ツイッターをはじめ、ネットもどんどん短文時代になっている。
そうするとどういうことが起こるか。
「執拗な、同じ主張の繰り返し」
である。
とくに311以降、反原発、景気問題などの政治的ツイートが増えたし、表現規制問題もある。さらに特定秘密ナントカ、そして「あまちゃん」感想。
とくに「あまちゃん」は、朝あま、昼あまと毎日二回ずつ感想を書いている人が複数いて、気が狂うかと思った。
「イヤなら読まなければいい」
「一時的に、フォローをはずしてくれ」
などの意見もあったがそういうわけにもいかない。短文は自然と目に入ってしまうし、その人の「あまちゃん」の感想は読みたくなくても、他のツイートは読みたい、と思うこともある。
政治的発言だって、いくら傾聴に値するツイートでも何度も何度も執拗に出てくれば、うんざりもする。
その点、テキストサイトやブログはよかった。タグが付いていればいつでもまとめ読みができたし、タグによっては読み飛ばしたり、読まないこともできた。
まとまった長文なら、無用のものでも読んだらためになるかもしれないし。
たとえば、「山本太郎がコンビニで店員にブチ切れた」というニュースがあるとして(注:そのような事実はありません)、ツイートで、
「コンビニの件、また山本太郎か、と思った」とか、
「山本太郎、他にもっとすることあるだろう」とか、
「山本太郎、誤解を招くようなことをしちゃったけどおれは応援してます!!」とか、
読まされる方は超どうでもいいにも関わらず、
「コンビニって、何のことだ??? と思って、わざわざ検索しなくてはならない。
自分の意にそわない同じ主張を、何度も何度も聞かされているとさすがにこっちもイライラしてくるわけで、
もうこの世は終わり、という、身もフタもない、結論。
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