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2013年11月

【雑記】・「過度な(?)客いじり、やめてほしいな~」

東京では毎日、ヘタをすれば平日昼間でもお笑いライブが行われている。
とくに中野はお笑いライブ会場が多い。

今では超若手のどマイナーライブでも、ネットで検索したら当日、やっていることがわかる。
たまに、時間が空いていると行くのだが、あまりに客の人数が少ないと様子が違ってくる。

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【小説】・「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹(2013、文藝春秋)

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多崎つくるには、高校から大学1年くらいにかけて、男二人(アカ、アオ)、女二人(シロ、クロ)の4人の親友がいた。
つくるを含めたこの五人グループには、完璧な調和があったかに見えた。
だが、ある日突然、つくるはグループからの追放を、他の4人全員から言い渡される。理由はわからない。
以来、つくるは友人らしい友人、恋人らしい恋人をつくれず三十六歳になっていた。
この頃、彼は沙羅という三十八歳の女性とつきあい始める。沙羅は、つくるとの雑談の中から、彼が学生時代に親友グループから追放され、しかもその謎を現在まで解明していないことを知る。
沙羅は、つくるの対人的な距離の取り方に問題を感じ、「かつての親友グループをたずねて回り、真相を理解するべきではないのか」と強く提案する。
こうして、多崎つくるは過去の親友たち一人ひとりに会って行く、という「巡礼」をすることになる。

一読、なんだつまんねえな、と思っていたのだが、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は推理小説である。(感想・考察・謎解き)(ネタバレあり)を読んだら、なるほどそうかもしれない、と思うようになった。

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【無題】・「どこかでだれかが嗤ってる、または金を払って他人をうっとりさせるつもりはない、の巻」

「一ヶ月無料」だったかな、ある文筆業でも定評のあるミュージシャンのメルマガをとってみた。
で、一週間くらいでやめた。

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【創作小説】・「獣拳剛剣マッドスカル」

創作小説
獣拳剛神マッドスカル 第一部 金属獣の襲撃
ある日突然、宇宙から飛来した謎の物体「完全球体」。それは東京の一地域をバトルフィールドとし、超金属の巨大怪物「メタルダイン」を呼びよせる謎の物体だった。
人類は、メタルダインに対抗するためのスーパーロボット「メタルギガント」を建造し、立ち向かう。

それと、思いついたイヤなやつの悪口をたくさん書きました。

獣拳剛神マッドスカル 第二部 小学校時代の教師が憎いで完結。

獣拳剛神マッドスカル異界編 第一部 こっちの世界にやつがくる
前作の並行世界を舞台にした、「異界編」第一部。

獣拳剛神マッドスカル異界変 第二部 激突!東京湾(完結)
これで完結。

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【言葉のあや】・「おれも沸点は低い方だ、だが流している」

この項の続き。

このエントリでは、私が実際にトークライブなどで「そりゃ違うんじゃないか?」と、2秒くらい思ったことを羅列します。
だが、それは「だからけしからん」というのではなく、流れて行くコトバ、しかも本題ではないモノ言いってのは、そんなものだ、ということです。
忘れろ忘れろ。

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【オタク】・「いや、だから冗談でしょそれ?」

スルーしようと思っていたのだが、かなりの「識者」と思われる人たちまでもが、このtogetterにのっかって発言していて、いまだにリツイートとかが回ってくるので私の思ったところを。

樋口真嗣「パシフィック・リムは女たちのものではない!」

パシフィック・リム』は奇跡の一本?樋口真嗣&中島かずきが激論トーク!

まず、樋口真嗣監督は「パシフィック・リムは女たちのものではない!」と直接言ったわけではないことに注目。
このタイトル、アクセス稼ごうとしてちょっと盛ってあるよね。このニュアンスだと、全世界の、潜在的パシリムファンの女性に対してさえ、樋口監督が否定的な発言をしているように思えてしまう。
これ、かなりタイトル勝ちしてて、このタイトルでの脊髄反射的な反発も目立つ。

で、以下は自分の意見。

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【イベント】・「超絶マンガ、プレゼン対決!」

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「超絶マンガ、プレゼン対決!」
11月9日(土)
PEN 12:00 / START 12:30
於:ネイキッドロフト

予約 ¥1500 / 当日 1800(飲食別)
※予約は コチラから!

マンガは、読者ターゲットが年齢、性別、職業などで絞り込まれているコンテンツだ。
「デート・ムービー」はあっても「デート・コミック」はない(あったら教えてくれ)。
あっちのサラリーマンと、こっちの女子高生では要求する面白さはまるで違うのだ。
むろん、そんな壁を乗り越えた名作もある。
だが、大半はジャンルという壁の中でおのれの武器を磨き、山田風太郎作品の忍者のような独自進化をとげ、それでもなお、一般的な評価の対象とされなかったり、時の流れの中に忘れ去られていく。
しかし、その中には、莫大な迷作、珍作、怪作が存在するのだ。
そんなマンガを今も昔もおかまいなしに、手当たり次第に紹介してどちらがより「超絶」かを競う、それが「超絶マンガ、プレゼン対決!」である!!

楽しいマンガが好きな人、お待ちしております。

【出演】新田五郎、かに三匹、他交渉中
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/18424

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【オタク】・「けなされノイローゼ、あるいは永遠に続く議論」

オタク史の中で、いくつか重要な議論がある。
それらはいずれも、時代を反映したもので、重要なものではあるが、
「もう、いいじゃねえか」
という議論もある。
今回はそれらについて、書いてみたい。

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