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2012年7月

【雑記】・「大人とは何か」

なんだか最近、どんどん魔法がとけていく気がする。
公私ともに。

あ、「魔法がとける」というのは、「今まですばらしいとか楽しいと思っていたことが、そうじゃなく思えてくる」ということです。
「アバタもエクボ」の言葉もあるとおり、人間、たいていの場合はものごとのイヤな面を、意識的、無意識的に関わらず見ないようにしているものですが、それが見えちゃう瞬間がある。

それを自分は「魔法がとける」と言っているのです。

ところで、急に思い出したが昨日の「アメトーーク」、「番組企画プレゼン大会」で、プレゼンする芸人の一人に東野が混じっていたんですが、彼が紹介したのが、

・ダウンタウンの浜田が「軍団」を形成しているらしい
・最近の品川はおとなしくなっている

というような、どこかタブーというか「不穏さ」を内包している企画。

で、勝手気ままに世代論を書くのだが、ダウンタウンとそのすぐ下くらいの世代まで、この「不穏さ」とか「暴力性」といったものを「笑いにはずせない要素」として強く持っている人が多いようだ。

どんな世界でも、必ず「暴力性」にまつわる話の一つや二つはあって、それがその業界の「入りにくさ」につながり、一方で「その世界になじめた」ことは勲章となり、内部のコミュニティの結束を強める結果となっていた。

特定のコミュニティ内に変なしきたりがあるのは、それをクリアした者だけが認められる、という一種のシステムになっていて、なぜそんなことをしなければならないかというと、ある時期まで職業コミュニティはひとつの「ギルド」だったからである。

だが、本物のギルドはどうだったか知らないが、「ギルド的な集団」を支えているものは何か。
というと、「既得権益」なのである(強調しておくが、それはある時期までの「お笑い」にかぎらない)。

そして、既得権益はなぜ既得権益たりえているのかというと、
合法的集団なら、日本経済の確実性、というものがあったからである。

少年ジャンプの作家専属契約制度が今もあるのかどうか、すいません調べてないんですが、
とにかくそれが成立したのは「少年ジャンプだから」ということに尽きるのであって、これが部数も継続性も保証できない雑誌なら、契約を結ぼうという者はいないだろう。

ところが、現在は、というかバブル崩壊後はそれが大きく揺らぎ始める。

飛躍するようだが「大人になれ」ということがずいぶん、90年代初頭まで言われた。
これは、同時期に拡大し続ける「おたく文化」が、たぶんに「幼児性と密着している」と思われていたことと無縁ではないはずだが、
では「大人になった」ことを、いったい何が保証していたのか?

というと、今はっきりわかるのは地域コミュニティか、企業社会だったということになる。

だが、どちらも崩壊しかかっている現在、「大人になれ」という議論は日本では空転せざるを得ないし、
アメリカは「マッチョである」ということを絶対的な価値として、あいかわらず「大人像」を強固に振りかざしているようである。

おわり。

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【ポエム】・「たばこ屋の角を曲がっってごらん。そこには何もない。」

階段は 段差があるから 階段である
段差がなければ 平面だ。

この名言は、スペロポチテッチピが55さいのときに、家の壁のヒビで表現したものである。

スペロポチテッチピの家の壁を読み説いたのが、田口太郎芋であった。

田口太郎芋は、無学な乱暴者だった。

だが、ある日突然「ミジンコの名前って、木端微塵、という言葉から取ったに違いない」

という妄想に取りつかれ、五十年間、山に籠って暮らした。

そして死んだ。

つまり、田口太郎芋が壁のヒビを解読したのは、山に籠る前、妄想に取りつかれる前、ということになる。

だから、この説は信じない人も多い。

現に、私は信じていない。

だからこそ、カップラーメンの汁は捨てないでください。

捨てると、祟りがあるぞ!!!!!

ラッコ坊やの、祟りがあるぞ!

えーっ、ホント?

うそー

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【ポエム】・「おれが手術受けたら、ホームランうつんだぞ」

ウギャーーーーーーーーーッ!

もういっちょ ウギャーーーーーーーーーーッ!

しむら、うしろうしろ!
うしろに殺人鬼が!!

あっ すいません幻覚でした
最近、寝てないんで……。

十時間くらいしか ねむれないんですよね

残りの時間は

パセリの調教に

あてています

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【雑記】・「反論や異議を申し立てた方が負け」

例によって、元ネタを提示しないで文句を言うシリーズです(反論に再反論するのが面倒くさいので)。
「赤裸々に女性の本音を語る」物言いというのが、もうずいぶん前からもてはやされてます。

ときどき男性に対して当たりがキツくなりすぎてしまうので、それをマイルドにしたのがテレビの「おねえ」だと言えなくもない。

もともと、「男とは……こういうものである(だから反論は許さない)」というような物言いが、90年代初頭までに多すぎたので(作家の渡辺淳一とか、梶原一騎とか、ずいぶん勝手なこと言ってきたよね)、その反動で女性がそういう発言をすることを悪いとはまったく思わない。

ただし、

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