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2011年9月

【ポエム】・「ねんど人間音頭」

ハンバーグ!
ハンバーグ!
ハンバーグ!
ハンバーグ!

スピルバーグがさけんでる
「ハンバーグ!」と
さけんでる

さけんで

さけんで

さけびつづけたら

あらあら
不思議

あら
不思議

「E.T.」が
できたとさ

うそだと思うなら

やってごらん

キミも
「ハンバーグ!」

と叫ぶんだ

声をかぎりに

叫ぶんだ

そして実際
やってみた

なんにも
起こりませんでした

後には
ひっそりかんとした
真夜中の
町がひろがる

だけ

遠くの大通りを

走る車の

「ゴーッ」

っていう音だけが 聞こえる

午前2じ

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【イベント】・「イラスト・トーク・コメディライブ『マガジンRJ』」

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通常の更新は、このエントリの下です。

イベントでMCをつとめていただいているリタ・ジェイさんのトークライブが始まるよ!!
ゲストに私も出ます!!

2011年9月23日(金・祝)
イラスト・トーク・コメディライブ「マガジンRJ」
 
出演 リタ・ジェイ ジャンボ仲根jr. もっち[むねもっち] 
コーナーゲスト 新田五郎(ふぬけ共和国)

●お笑い芸人として、サブカルチャーイベントのMCとして、そしてイラストレーターとして。
「なにやら気のきいたことを言うメガネ」。
リタ・ジェイによる様々なジャンルをお見せするライブです。

トーク、ネタ、古今の素晴らしくすさまじいマンガ紹介…
そして最近シリーズ化しているミニ絵本もライブごとに新作が。

春・秋に行われているコント公演「実弾生活」へと繋がる共演陣と共に、
そんな色々な要素を弾倉(マガジン)にこめてお届けします。

2011年9月23日(金・祝)
イラスト・トーク・コメディライブ「マガジンRJ」

会場:経堂 さばの湯
(世田谷区経堂2-6-6 plumbox V1階 小田急線経堂駅から徒歩3分)

開場:18:30 開演:19:30
料金:1500円

*会場はドリンク・お食事などをお楽しみいただきながら
ライブをご覧いただけるイベントカフェとなっております。

*ライブは90分ほどの内容です。

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【イベント】・「面白漫画倶楽部 女子力VS男子力」

「面白漫画倶楽部 女子力VS男子力」

場所:ロフトプラスワン
日程:2011.10.1(土) 昼の部、11:30開場、12:00開演
料金:1500円+1ドリンク(予約1000円)

俺たちは漫画が大好きだ! 「マンガを通して楽しい人生を模索する集団」面白漫画倶楽部が、休日の昼間からお酒を飲みつつ漫画作品への愛を語ります。
今回のテーマは「女子力VS男子力」。漫画における女子力VS男子力とは?!
“ふわふわ”だけじゃない女子力や狂気をはらんだ男子力を見よ。今回も名作、珍作、感動作から、ぶっとんだ作品まで色々紹介します!

出演:バッドガイ☆ナベ、新田五郎(ふぬけ共和国)、小杉あや(高尾のマンガ好き)、キューティN(マンガファン)、渡辺僚一(半端マニア)、かに三匹(かに温泉)他、交渉中!

プラスワンHPのWEB予約

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【映画】・「極道社長」

監督:中島貞夫 1975年、東映
脚本:松本功、山本英明、中島貞夫

ちょっと頭のいいチンピラ(室田日出夫)と、お人好しでガマン強いことだけが取り柄の男(川谷拓三)が、勝ち組金融ワンマン社長の三井住友(変な役名、梅宮辰夫)の怒涛のイケイケ事業に巻き込まれる。

ちょっと検索したら「いつもの東映のお約束」みたいな感想が多いが、本当か?
違うだろ?
もう浴びるほど東映(実録以降)任侠映画を観てきたが、本作はちょっと変わっている。
だから、いつもは70年代の東映映画を観てもいちいち感想は書かないのだが、書くのである。
なお、盛大にネタバレします。

続きを読む "【映画】・「極道社長」"

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【イベント】・「新田五郎のぶっとびマンガ大作戦・出張版 第8回『立て! スーパーヒーローとそれ以外!!』」

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「新田五郎のぶっとびマンガ大作戦・出張版 第8回『立て! スーパーヒーローとそれ以外!!』」

ブログの通常更新は、この下です。

今年はいったい何なんだ、○○問題、××疑惑、▲▲事件……こんな世の中なんとかしたい! でも無理! 世の中は複雑だから! そんなときスーパーヒーローがいたら……。みんなの願いをかなえてきた、あるいはかなえてこなかった、ヒーローマンガとそうでないマンガの数々を紹介します!! ゲストはイラストレーターにして品のいいツッコミでイベントMCもつとめる「あなたの親愛なる隣人」、リタ・ジェイさんだ!!

出演:新田五郎
ゲスト:リタ・ジェイ(イラストレーター)
日時:平成23年9月3日(土)
Open13:50/Start14:10
#昼イベントです

場所:ムーブ町屋 ハイビジョンルーム

荒川区荒川7-50-9センターまちや
地下鉄千代田線・町屋駅0番出口より徒歩1分
京成線・町屋駅より 徒歩1分
都電町屋駅より 徒歩1分
料金:¥2,000(当日券のみ)

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・「アマゾンベビイ」 全2巻 石ノ森章太郎(1998、メディアファクトリー)

[amazon]
1971~72年、プレイコミック連載。
気ままなカメラマン生活を送っていた伴大助は、突然現れた全裸の美女を各国の追手から守るハメになった。
その美女は、身体は成人しているのに感情や知識は赤ん坊並み。羞恥心がなく、常に全裸である。
だが、とんでもない運動能力や超能力を身に付けていた。
アマゾンベビイと名付けられた彼女はアマゾネスの末裔であり、その超能力と財宝をめぐって、さまざまな組織が暗躍。ベビイに惚れてしまった大助は、彼女を守るために孤軍奮闘する。

この当時、「大人マンガ」と言えば簡略化された絵柄でちょいとした皮肉や風刺や悲哀を入れる、という印象があった。「青年誌」が文字どおり「成長した少年の雑誌」でしかなくなるのはこの後のことで、60年代後半~70年代初頭は、「青年」ではない「大人」の領域が、マンガの世界にもあったのだ。

石森章太郎は、もともとは「大人」より「青年」向きの資質を持った作家ではあったのだろうが、器用な人でもあり、本作は「サイボーグ009」のような「抜け忍パターン」であるにも関わらず、過酷な超能力バトルよりは常に全裸で生活している美女・ベビイが起こす騒動をスラップスティックとして描いている。

似たようなシリーズとしての「009-1」や「ワイルド・キャット」より、そのナンセンス色は強い。
そして、当初はアマゾネス伝説についての詳細な解説などが入るが、大助がベビイを「知名度をあげて敵から手出しできなくするため」に芸能界に入れたあたりから、ストーリー性よりドタバタが増え、「大助がセックスしたいのにできない」という天丼ギャグが執拗に繰り返されていく。
そして、ラストにやや唐突な文明批判があってサッと終わってしまう。

「サッと読み終えて、明日の仕事のことを考えるオトナ向け」の作品。こういったテイストのものは、70年代まで多くあったが現在では絶滅してしまった(わずかに、モンキー・パンチの軽めの短編がその痕跡を残すのみだ)。

印象としては即興芸に近く、それを念頭に置くと楽しめると思う。

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