・「新・変身忍者嵐」全1巻 石ノ森章太郎(1998、大都社)
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「希望の友」1972~73年連載。
基本設定は少年マガジン版と同じ。
「希望の友」、確か学研の学習雑誌と同じく、配達してくれるタイプの雑誌ということで、数多くの児童マンガが連載されていたらしいが実物を一回も観たことがない。
この「変身忍者嵐」、石森時代劇を堪能するならマガジン版だが、面白さから言ったらこの「希望の友」版に軍配が上がるではないだろうか。
月刊誌掲載のためだろうが、毎回のメリハリが実に効いている。
ごくたまに話題になる衝撃の最終回については、単に「ひっくり返すためのどんでん返し」であって、あまり意味はないように思われる。
なにしろ、「マガジン版」以上に丁寧に描いていた「化身忍者」の設定を、最後にまるごとひっくり返してしまうのだから。
ただし、忍者もの特有の「荒涼とした感じ」に通じるところはある気がする。
なお、マガジン版も一種のどんでん返しで終わるが、こういう終わり方、当時流行っていた気がする。
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