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2010年3月

・「瑠璃色ゼネレーション」全7巻 柳沢きみお(1983~86、小学館)

Ruriiro01

同棲からそのまま結婚して数年が経ち、妻・さえこと深刻な倦怠期に突入してしまったサラリーマン・三十代初めの深町良。
彼の同期で、妻子に実家に帰られてしまい、ヨリを戻そうと必死になる井原。

この三人の日々を中心に展開される、三十代のクライシス模様。

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【社会全般】・「猛スピードで第二段階に入ってる、あるいはオタクの運動論」

「非実在青少年・規制」問題について、間接的に関係あることを書きます(要するに直接は関係ないということ)。

私はひとまず、表現の自由の問題に照らして反対の立場です。
「表現の自由」や、児童ポルノだけではなく、ポルノグラフィー全般の「文化論的な」問題に関して、それほど単純だとは思ってないが今回はそれについては書かない。

あくまで間接的なことなので、情報収集などをしたい人は読まなくてかまいません。

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【社会全般】・「『目に見える形で反論を提示する』:補足」

「目に見える形で反論を提示する」:補足(山本弘のSF秘密基地BLOG)
「統計を読む」ということについて。いろいろ勉強になります。

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【評論とは】・「評論殺し、あるいはゾンビはなにものか」

実にたまたま、twitterでフォローしてない人の「作品が象徴するものの解読には意味がない・ないしはムダ」という意見を目にしたので、その辺のことについて書いてみる。
ま、どっかでもっと頭のいい人がやってる議論だろうけど、私が書いていけないという法はあるまい。

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【社会全般】・「目に見える形で反論を提示する」(山本弘氏の日記の転載)

作家・山本弘さんの、規制問題関連のミクシィ日記を転載します(転載は自由だということなので)。

(以下、転載)
日記タイトル「目に見える形で反論を提示する」

 しつこくこの関連の話題を書かせてもらう。
 推進派の意見を見ていて思ったのは、彼らは「表現の自由なんて踏みにじってかまわない」と思っているらしいことだ。

 だって「自由」は目に見えないから。

「自由」は空気みたいなものだ。そこらじゅうに存在しているのに、漠然としていて、目に見えない。人はそれに支えられて生きているにもかかわらず、普段、そんなものの存在を意識していない。だから「ちょっとぐらい減っても生きていけるでしょ?」と勘違いする人間もいる。
 空気と同じく、「自由」も欠乏したら窒息するということが、彼らには理解できていない。

 だから「表現の自由」を錦の御旗として振りかざしても、その大切さが分からない人には、アピールしないんじゃないかと思うのである。
 彼らにはもっと目に見えるものを突きつけなくちゃだめだ。
 そこで、こんなアピールの方法を考えた。(一部、前に書いたことの繰り返しになるけど、ご了承いただきたい)

 日本の少年マンガの中で、性的描写や暴力描写が頻出するようになったのは、1960年代末からである。その牽引役が永井豪氏であることは言うまでもない。もちろん他にも多くのマンガ家がいたのだが、最も有名で、当時の子供たちに最も影響力があったのは、この人だと思って間違いなかろう。

 主要作品   連載期間
『ハレンチ学園』1968~72
『あばしり一家』1969~73
『デビルマン』1972~73
『マジンガーZ』1972~74
『キューティーハニー』1973~74
『バイオレンスジャック』(週刊少年マガジン版)1973~74
『イヤハヤ南友』1974~76
『けっこう仮面』1974~78
『へんちんポコイダー』1976~77

 永井氏の人気の絶頂期が60年代末から70年代後半であったことが分かる。
 その作品のどれも、未成年の全裸、セクハラ、下品なギャグ、暴力描写、残酷描写などがてんこ盛りである。正直、今の少年マンガのエロ(『To LOVEる』とか)なんて、永井豪作品に比べれば生ぬるいぐらいだ。もちろん当時、PTAなどに「有害だ」とさんざん叩かれた。
 規制推進派によれば、こうした作品は「青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」ということになろう。つまり永井豪のようなマンガが増えることによって、青少年の性犯罪、自殺、殺人などが増加していたはずである。
 実際はどうだったか。青少年によるレイプ、自殺、殺人の推移を見てみよう。

強姦被害者数
 60年代後半から急降下している。

各年齢層10万人当たりの若者自殺率
 1965年からほぼ横ばい。

未成年の殺人犯検挙人数

 60年代後半から、すごい勢いで急降下!

 無論、大勢のレイプ犯の中には、永井豪作品に刺激されて犯行に走った者が何人かいた可能性は否定できない。だが、それは実証できない。
 たとえ何人かそういう奴がいたとしても、この時代の急激な犯罪率低下の波に飲みこまれ、データからは見えなくなっている。

 さらに、規制推進派の主張からすると、青少年向けマンガの表現規制が日本よりはるかにきびしいアメリカや韓国に比べ、日本の犯罪率は高いはずである。
 現実はこうだ。

人口1000人当たりのレイプの件数
 日本は65ヶ国中54位。アメリカ9位、韓国16位。

人口1000人当たりの殺人
 日本は62ヶ国中60位。アメリカ24位、韓国38位。

人口1000人当たりの若者による殺人
 日本は57ヵ国中57位! アメリカ14位、韓国39位。

 少ねー! 日本の犯罪、少ねー!
 これは世界に誇るべきだ。日本はこれだけエロマンガやエロゲーが氾濫しているにもかかわらず、世界の中でも、とてつもなく犯罪の少ない国なんである。

 さらにアメリカのデータを見てみよう。
 アメコミ・ファンならご存知だろうが、アメリカでは1949年ごろから反コミックス運動が高まった。当時のコミックスには、残酷なシーンやセクシャルなシーン(斧で切断された首、目をナイフでえぐられようとしている女性、ムチで打たれている女性、きわどい衣裳で踊る女性、下着姿で縛られた女性などなど)が多く、それが青少年に悪影響を与えると騒がれたのである。出版社やニューススタンドには「俗悪なコミックスを売るな」という抗議が殺到。一部の地方では、大量のコミックスが学校の校庭などに集められて燃やされた。
 1954年、合衆国議会の少年非行対策小委員会は「コミックブックと非行」と題するレポートを発表、青少年に悪影響を与える可能性のある表現を規制するよう、コミックス出版界に勧告した。
 これを受け、全米コミック雑誌協会は「あらゆるコミュニケーション・メディアの中でもっとも堅苦しい」と彼ら自身によって評されたコミックス・コードを制定した。1954年8月26日のことである。
 暴力表現や性的な表現にきびしい規制が設けられた結果、コミックス界全体から活力が失われた。そのため、読者の多くがコミックスを買わなくなった。コミックス・コード制定前、コミックス誌は650タイトルもあり、毎月1億5000万部も発行されていたのだが、ほんの数年で半減してしまった。多くの出版社がコミックスから撤退した。フィクション・ハウス社やベター社など、倒産した出版社もいくつもある。
 その結果が上のグラフである。アメリカの指標犯罪(凶悪犯罪や窃盗犯)の件数をグラフにしたものだ。
 まさに一目瞭然! コミックス・コードが施行された54年以降、アメリカの犯罪は減るどころか、急カーブを描いて上昇しており、1980年には3倍にもなっている!

 ちなみにこのグラフは、前田雅英『少年犯罪』(東京大学出版会)という本から引用したものである。
 そしてこの前田雅英氏こそ、今回の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を出した東京都青少年問題協議会の専門部会長なのである。
 どうなってるんだろうか。前田氏は自分の書いた本に載せたグラフの意味を理解していないのか。

 つまり、マンガの表現と青少年の犯罪の間には、規制推進派が主張するような正の相関関係ではなく、負の相関関係(表現が過激になれば犯罪が減る)があるのだ。
 無論、相関関係があるからといって因果関係があるとは断言できない。相関関係はあっても因果関係のない事例はいくらでもある。
 だが、少なくとも、相関関係が存在しないところに因果関係を求めるのは無茶だということは、子供でも分かるだろう。
 それに、もしかしたら本当に因果関係があるのかもしれない。海外では「ポルノが性犯罪を抑制している」という研究があることもつけ加えておく。

Porn: Good for us?

 規制推進派の人たちはこうしたことを知らないのだろうか?
 そんなことはない。彼らは知っている。第28期東京都青少年問題協議会議事録(第10回専門部会)には、こんなくだりがある。

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

>○吉川委員 (中略)特に、答申案の46ページに、そうした図書が自由に流通していることによって、子どもたちがこのような性交をしても構わないという認識を青少年が持って、健全な性的判断能力が大きくゆがめられることになると言い切っていますが、ここについて、その根拠はどこかと言われたら、それあくまで我々としては、たぶんそうだろうという認識であるとしか言えなくて、私自身、別に過激な漫画、子どもポルノについて容認する立場では全くないのですが、こうした指摘に対しての見解案としては、少しピントがずれていると言われても仕方がないのかなと危惧しております。

「たぶんそうだろう」というのが根拠なのだそうだ。

>○吉川委員 私としては、性犯罪の減少も目的の一つであると言ってしまって、ただ、そうした創作物が性犯罪の発生と密接な因果関係があるかどうかを、必ずしも統計を示してまで立証する必要はなくて、逆に、関係がないという根拠もないわけなので、だから、統計的なデータがないから犯罪との因果関係がないとは別に言い切れないと突っぱねたらいいと思います。

 立証する必要はないし、データがなくても「突っぱねたらいい」のだそうだ。
 ふざけるな。
 お分かりだろう。彼らは自分たちの主張を支持する根拠がないことを知っている。にもかかわらず、規制を主張するのだ。これはもう、「データなんかどうでもいい。俺たちは規制したいからするんだ」と自白しているようなものである。

 まとめよう。

 規制によるメリット
・表現を規制すれば青少年への悪影響が少なくなって犯罪が減る。
(ただし証明されていない。データは正反対の相関を示している)

 規制によるデメリット
・表現を規制すれば逆に犯罪が増える可能性がある。
(因果関係は証明されていないが、相関関係はある)
・出版業界、アニメ業界、ゲーム業界が打撃を受け、多大な経済的損失が生じる可能性が高い。
・冤罪事件や言論弾圧に悪用される危険がある。

 グラフを提示するとともに、「このメリットとデメリットを比較してください。あなたなら規制に賛成しますか?」と問いかけてみるというのはどうだろうか。
「表現の自由」という抽象的な概念に頼らなくても、これぐらい目に見える形で提示すれば、理解してくれる人は増えると思うのだが。
(転載終わり)

追記:
山本弘さんのブログにも書かれましたね。リンク貼っておきます。
山本弘のSF秘密基地BLOG

補足:
「目に見える形で反論を提示する」:補足(山本弘のSF秘密基地BLOG)

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【社会全般】・「行ってきました。」

昨日、都議会議事堂で行われた「東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。」に行ってきました。
月曜日の昼間という、ある意味もっとも参加しにくい時間帯にも関わらず、マスコミ関係者や少しでもこの問題に関して危機感を持っている人たちでごった返していました。

私は、呉智英の「自分はロリコンではない。第一、自分は子供がキライ。しかし、それと今回の問題とは別。本居宣長の著作にも「小説神髄」にも、表現の自由を規制してはならない、と書いてある。本居宣長のような、保守派の人が好みそうな人物も表現規制には反対の立場であったことは重要(大意)」と言ったのがものすごく印象的、というか、私の好みに合っていた(私は本居宣長も「小説神髄」も読んでいないわけだが……)。

他の、もっとオタク寄りの「なぜ規制がいけないか」の解説も、森川嘉一郎からあったし他にもさまざまな人が語ったのですが、それらについてはくわしい方のレポートを読んでください。

さて、呉智英が言っていたことを一言一句覚えているわけではないのだが、彼の言っていたことは別の言い方だとおそらく立川談志家元の「落語とは人の業の肯定である」ということに近いと思う。

(いちおう念のために断っておきますが、チャイルドポルノを肯定しろ、っていう意味ではぜんぜんないですよ。青少年の育成に関しては、ゾーニングなど他の方法でじゅうぶん対応できるということです。)

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【社会全般】・「非現実青少年」規制についての記者会見と緊急集会

mixiのハニーさんの日記から転載します。
 
(以下、転載)                          
 あす、15日の注意事項を、ヤマダトモコさんにわかりやすくまとめていただきましたので、少し補足した上で掲載します。転載はかまいません。もう明日なので、できるだけ広めていってください。

                           *
 もう大勢の方がご存知かと思いますが、15日(月)に、「非現実青少年」規制について、民主党のヒアリングが行われた後、記者会見と緊急集会が行われます。

※記者会見の時間は12時です。1時からとの情報もありましたが、お待ちがえないようよろしくお願いします。
※集会は2時開始です( 開場は1時半からです)。

=情報=
【3月15日】【告知】東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。【記者会見とイベント】
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/03/post-ca2e.html
ブログ:弁護士山口貴士大いに語る

【重要】3月15日 記者会見&緊急集会やります!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1434714118&owner_id=160185&comment_count=35

=当日のスケジュール=
<民主党総務部会ヒアリング> 11時20分~ 
  取材不可・一般参加も不可

<記者会見> 12時~ 東京都庁6F 記者クラブ  一般参加不可
   *フリーの記者の方もOKです。ただ、人があふれた場合は、記者クラブ優先。

<緊急集会>午後2時~4時 都議会議事堂 2F 第二会議室 (定員100名)
「東京都による青少年健全育成条例改正案と『非実在青少年』規制を考える。」
※会場は1時半。

=集まってくださるみなさんへ!!=

*関心のあるたくさんの方にお集まりいただけるとうれしいです。

*当日は、強弁に抗議する場ではなく、あくまで私たちの意見を、マスコミのみなさんに正確に伝え、問題を共有していただく場です。

*当日はマスコミの方も大勢来ます。警察も敏感になっています。マイナスイメージを与え、そこを捉えられ「規制反対派は非常識だ」と思われないよう、配慮していただきたいです。礼儀正しく慎重な態度を心がけてください。

*もちろん集会より前に集まってくだされば、みなの関心のある案件なのだというアピールになるとは思います。

*ただ、民主党のヒアリングは、直訴の場ではないので、残念ながら、予め登録された出席者以外は入れません。登録されていない人が一緒にヒアリングを受けたいとやってきたり、民主党に電話をしたりすることはしないでください。

*もちろん、個別の陳情は自由ですが、11時~12時までの間は逆に、民主党の議員はヒアリングの最中で、対応することができないと思われます。個別の陳情はそれ以降に行われるようお願いします。

*記者会見も一般の人は入れません。
*フリーの記者の方はOKです。ただ、人があふれた場合は、記者クラブ優先であることをご了承ください。
*野次馬的な参加はご遠慮ください。その分、必要な報道がなされなくなります。確実に報道してくださる方の席を確保しましょう。

*一般の方が参加できるのは、2時の緊急集会からです(開場は1時半から)。

*スーツ着用の必要はありません。もちろんだらしない格好よりは、ある程度清潔でキチンとしているほうがいいですが、カジュアルな格好でだいじょうぶ。

*予想以上にたくさんの方にお集りいただいた場合、残念ながら集会の会場に入れないということもありえます。お許しください。

*入れなかった場合は、例えばグループの代表者一人に入ってもらって、携帯メール、チャット、ツイッターなどで実況中継をしたりするのも手かも。

*入れた方は、集会後待っていた方に情報を伝え、情報交換などなさってくださるといいかも。

*要は、コミケなどの同人誌即売会の時のように、整然とw
(即売会のときほど、手馴れた会場スタッフはいないかもしれませんが、よろしくお願いします)

*あまり人があふれるようなら、Ustでの中継も検討しています。けれど、関心を持って現場に人が来てくれる、ということが、こうした活動ではマスコミの印象の上でも大事です。みなさん、どうぞ、明日の集会に足を運んでください。

*当日、みなさんにお会いできるのを、心から楽しみにしています。
(転載終わり)

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【社会全般】・「『非実在青少年』規制問題・対策まとめ」

「非実在青少年」規制問題・対策まとめ

■署名について■
「架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名に署名したから大丈夫」…と安心していてはいけません。
署名の期限は5月8日、都議会内の集会が行われるのは3月16日~18日。
つまり署名では間に合いません!

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【重要】都条例への反対方法

都条例「非実在青少年」の規制について、またmixiでまとめていただいたので転載します。
なお、FAXは議員さんの迷惑になるのでNG、時間がないので電話もだめ、手紙かメールで、とのことです。
初めての人に手紙を出すのですから丁寧な文章で。

(以下、引用)
 内容は自由に書いていただいていいとおもいますが、
「大事な内容なのに、こんなに議論もなしに決めてほしくない。この議会で拙速に成立させないでほしい」
 というだけでも意味があると思います。
 とりわけ、お子さんがいらっしゃる方で、でも規制には反対、という方はぜひ、大きな声を上げていってください。この法律はけっして子供のためにならない。そのことを訴えていっていただければと思います。

 方法等についてコメントでアドバイスくださった方々、ほんとうにどうもありがとうございました。
 夏目房之介さんもブログで取り上げてくださっています。
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2010/03/post-f4a0.html
 
                      *

 コメント欄に、都議さんに改悪反対のメッセージを送る先を乗せてくださっている方がいらっしゃったので、参考にし、メッセージを送る際の注意点など記します。

                      *


この件に関するネット上でのお知らせも、とてもありがたく大事なことですが、もはやあまり時間がなく、直接都議さんにみなさんの声が届くことがより大切です。

その際は以下のことに注意してください。

【都議にメッセージを送る際の注意点】

※東京都議に、メールか手紙か電話をするのがよい。

※FAXは、たくさん送られてくると迷惑をかけるので禁止。

※もし、自分の地元の議員さんがいたら「○○区の住民です。活動の御様子応援しています」など、最初に入れたほうがよい。

※名前と連絡先(住所)を記載すること。記載できないような内容のものは送らないこと。

※中でも、民主の議員に意見を送りるのが、一番の早道のようです。

※もちろん、みなさんが信じ応援し投票している政党の議員に、声を届けることが大切です。その際は「いつも○○先生を応援し、一票投じさせていただいております」など、伝えるとよい。

※だれかの文面をコピペするのではなく、あくまで参考に留め、なるべく自分の言葉で伝えること。

※初めてお手紙を送るような、礼儀正しい文面で送ること。

※内容を整理して、短めに送ること。

※脅すような内容は、絶対ダメです。

【議員の連絡先】
民主党・都議会議員名簿
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/membership/japanese_syllabary.html

生活ネットワークみらい・都議会議員名簿
http://www.togikai-seikatsusha.net/modules/contents3/index.php?id=1

自民党・都議会議員名簿。
http://www.tokyo-jimin.jp/introduction/m01.php

共産党・都議会議員名簿。
http://www.jcptogidan.gr.jp/togi02/index.html

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【条例全文の書類データ】
http://www1.odn.ne.jp/himagine_no9/20100224.pdf

【最新の状況の、一番まとまった記事】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103_2.html


【条例を検証した内容】
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html

【全体のまとめサイト】
http://mitb.bufsiz.jp/
(引用終わり)

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・「妻をめとらば」全15巻 柳沢きみお(1987〜1990、小学館)

Tsumao01
[amazon]
脂が乗りきっていた頃の、柳沢きみおのサラリーマン青春マンガ。

大学生だった高根沢八一は、1986年、一流企業の竹下証券に入社。
激務にとまどいながらも、「妻を めとらば 才たけて みめ美わしく 情けある」という詩のような、理想の結婚相手を探して毎日を過ごしていく……というただそれだけの話なんだが、現時点で読むと考えさせられることばかりの秀作である。
少々長くなるが、私なりに本作について感想を書いてみよう。

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【重要】都条例「非実在青少年」の規制について

mixiで「全体に公開」されていた方のまとめを、mixi日記から転載いたします。

【重要】都条例「非実在青少年」の規制について 2010年03月07日14:38  すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、2月24日に、東京都青少年健全育成条例の改正案が出され、その中に、「非実在青少年」(つまり実写でなく、マンガ・アニメ・ゲームに出てくる青少年)への規制が盛り込まれています。 これは、 「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」と規定されており、つまり設定が18才以上になっていても、「18歳以下に見えれば」ダメ、ということです。  つまり、国の方で何度も改正(改悪)が話題に上りながらも、反対が多く先に進まないでいる「児童ポルノ法」における、「単純所持規制」(=とくに売買する意思を持っていなくとも、「児童ポルノにあたるもの」を単純に「持っている」だけで逮捕)、「マンガ・アニメ・ゲームその他、画像として描かれる青少年の姿にも児童ポルノ法を適用する」というもくろみを、都の条例で先に決め、規制してしまおうという法律です。  なので、今のところ罰則はありませんが、「単純所持」も禁止されています。  おまけに、上記に規定された意味での「児童ポルノ」(つまり非実在青少年を含む)の根絶に向けて努力し、都に協力するのが「都民の義務」と規定されています。

第十八条の六の四 何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。
2 都民は、都が実施する児童ポルノの根絶に関する施策に協力するように努めるものとする。
3 都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて理解を深め、青少年性的視覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに留意し、青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努めるものとする。

都条例の改正案の全文は以下で読めます。
このうち、後半の、とくに赤で反転してあるところが重要な部分です。
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-cbc1.html

また、今日、いままさに行われている緊急集会のお知らせ
http://icc-japan.blogspot.com/2010/02/blog-post_27.html
も含め、この問題に関する基本情報をまとめたサイトは以下です。
http://mitb.bufsiz.jp/

「18歳以下に見える」とか、「不健全」とか、いくらでも恣意的に解釈できる条文の上に、これらの規制を推進しようとする都に対し、全面的に協力するのが「都民の義務」とするなど、これは戦前戦中のファシズムか? 「非国民」!とどこが違うの? と言いたくなるくらい問題のある法律なのですが、問題は、

今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!

ということです。
 そして、出版社のほとんどすべてが東京に集中している中で、この法律が通ることは、国の法律ができたのと同じ効果を持ちます。
 にもかかわらず、不思議なことに、ネットでも、マイミクさんの日記やMLでも、この問題はほとんどまともには話題になっていません。おそらく、あまりにもばかばかしい規定ゆえに「半笑い」的なコメントが多く、みんな「こんなばかばかしい規定、通るはずない、と思っているのだと思います。なぜかネットでも、個人のブログや痛いニュース以外に、信頼できるとされる一般メディア(新聞系のニュースなど)でこれを取り上げているところはないし、新聞でも報道されていないので、みんな冗談だと思っているのだと思います。
 けれど、繰り返しますが、

 今の状況だとほぼ間違いなく、この法律は通ってしまう!

 2月24日に案が発表されて、都民が意見が言えるのは25日まで(つまり1日だけ)。
 議会での質問が許されるのは3月4日(代表質問)・5日(一般質問)だけで、これも数日前には質問を提出していなければならない。(つまり議員でさえ、検討できるのは3日程度)
 で、18日の13:00の付託議案審査がもっとも重要で、今月末には投票、決定、ということになります。

 現在、都議会の会派は石原都政与党(自民、公明、平成維新の会)が62議席、石原都政野党(民主、生活者ネットワーク、共産、自治市民)が65議席という構成です。
 野党が全員反対にまわれば、否決できるのですが、今のところ、民主党内ですら、意見統一がとれていない。知人によれば、

�都議では野党の民主議員が全部法案可決に反対しても過半数に満たず、
民主自体もきれいに可決反対で意見がまとまっているわけではない。
�今回はこの法案はケイタイ・ネットに関する法案とセットで提出されており、
このケイタイ・ネット関係の法案はちょっと現段階ではあまりに穴がありすぎ、ほぼ通らない
ということになっていて、それが災いする可能性も高い。つまり二つあげたもののうち二つともが
否決されることは珍しく、ひとつを通さない代わりにひとつを通すということは議会ではよくある。
こうしたことから、この法案は何もしないでいると通る可能性が高いだろう」

ということです。
 けれど、先日、もう賛成を決めているからダメだろう…と言われていた、「生活者ネットワーク」の議員さんにヤマダさんたちと一緒にお話をしに行ってきたら、ちゃんと聞いてもらえた、という感触を持ちました。そして、この法案の危険性を訴えたのが、ほぼ私たちが初めてのようだったのが印象的でした。
 私もあまりにみんな騒いでいないので、半信半疑だったのですが、各方面に確かめても、「このままだと通る」ことは確実です。
 まだ間に合うかもしれません。広報の手段を持っている方は、この法案の危険性を、早く、広く、伝えていただければと思います。

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【雑記】・「幸福モデル問題」

ここの続きと言えば、続き。
「孤独死」、「無縁死」を人が恐れるのは、その前段階として「孤独な生活」があり、そのさらに前段階として「結婚できない」、「離婚される、つれあいに先立たれる」、「地域のコミュニティと寸断された生活を強いられる」といったことがあり……というふうに、逆算するからだろう、と思いついた。

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【雑記】・「あるマンガを読んでいて思ったこと」

あるマンガであったくだり。
不良っぽい女の子を好きになった純な男の子。
なかなかやらせてくれないので、「なんでやらせてくれないんだ?」と問い詰めると不良少女は、かつてある男性を愛し、子供を産んだが男は自分のもとから去り、その子供を死なせてしまったというトラウマを持っていることが分かる。

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【マンガ雑誌】・「コミックフラッパー」4月号(2010、メディアファクトリー)

鶴岡法斎氏原作、榊原瑞紀氏作画で「切断王2」が掲載。
近未来、日本政府に見捨てられた東京は大犯罪地帯となり、独立自治政府「歌舞伎町政府」が誕生。
それを仕切るのは、何らかの戦闘術に長けた「王」という存在であり、本作は殺された父から「切断王」の座を受け継いだ少女の物語である。

前作掲載からちょうど1年。2話目を読んでやっと気づいたが、敵がビザールなシュミを持っている、というのが特徴のひとつなんですね。
対するにさまざまな戦闘能力を持った「王」たちがいる世界なので、連載化したときのさまざまな「王」や敵の出現に想像がふくらむ。
ヒロインは先代の王であった父親の幻影にあこがれ、また自分もそのようになりたい、ならなければならないと悩んでいる。

鶴岡さんの原作は、本作に限らず主人公が常に見えない何かと戦っている。金とか地位とかではなく、常に遠くを観ている。
そこに自分は高潔さを感じます。

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【映画】・「奇想天外シネマテーク8 SF・ファンタジー編」

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『奇想天外シネマテーク8 SF・ファンタジー篇』
開催日時:2010年03月27日(〜4月23日)
開催場所:東京都(銀座シネパトス)

3/27(土)〜3/30(火)
『極底探険船ポーラーボーラ』1976年 円谷プロダクション 上映時間105分/カラー
監督:小谷承靖/アレックス・グラスホフ 脚本:ウィリアム・オーバーガード 特撮監督:佐川和夫
出演:リチャード・ブーン/関谷ますみ/中村哲/ジョン・バン・アーク
解説:北極の地底にロストワールドが!ハンターのマステンはティラノサウルスを狩る為に地底探査船ポーラーボーラで向かうが・・・。円谷プロによるCG以前の着ぐるみ恐竜が嬉しい特撮日米合作映画。

協力:川喜多記念映画文化財団所蔵フィルム

3/31(水)〜4/3(土)
『宇宙からのメッセージ』 1978年 東映 上映時間105分/カラー
監督:深作欣二 脚本:松田寛夫 特撮監督:矢島信男 
出演:ビッグ・モロー/真田広之/千葉真一/志穂美悦子
解説:東映がスター・ウォーズブームに乗って10億円を投じたSF大作。千葉真一のハンス王子と顔面銀塗り成田三樹夫のロクセイア12世の『柳生一族の陰謀』タッチの対決は必見!「その罪、万死に値する!」
※4/2(金)トークイベントあり!〜宇宙からのメッセージ裏話〜
 平山亨 × 唐沢俊一

4/4(日)〜4/7(水)
『フランキーの宇宙人』 1957年 日活 上映時間85分/白黒
監督:菅井一郎 脚本:棚田吾郎 
出演:フランキー堺/菅井一郎/高友子/安部徹
解説:日本における第一次UFOブームだった昭和30年代に作られたSFコメディ。 フランキー演じる宇宙人はクローンで生まれる為、みんな顔が同じというあたり、時代の先駆けかも。他にも思いがけないパロディ満載!

4/8(木)〜4/11(日)
『タイガースの世界はボクらを待っている』 1968年 東宝 上映時間88分/カラー
監督:和田嘉訓 脚本:田波靖男 
出演:ザ・タイガース/久美かおり/天本英世/三遊亭圓楽
解説:アンドロメダ星の王女・シルビィが乗った宇宙船が、タイガースの演奏でコンピューターを狂わされ地球に不時着。人気絶頂のタイガースが主演したSF大作(?)。怪優・天本英世の文字通りのチン演も。

4/12(月)〜4/15(木)
『コント55号 宇宙大冒険』 1969年 東宝 上映時間72分/カラー
監督:福田純 脚本:ジェームス三木   
出演:萩本欽一/坂上二郎/川口浩/カルーセル麻紀
解説:幕末の志士がUFOに誘拐された。宇宙人は無気力化した母星を救う為、闘争心溢れる地球人を探していたのだ。東宝チャンピオンまつり第1作であり、脚本はジェームス三木。かなりシビアな破滅テーマものである。

4/16(金)〜4/18(日)
『怪電波の戦慄 第二篇 透明人間篇』 1939年 大都映画 上映時間34分/白黒
監督:山内俊英  原作・脚色:大井利与 
出演:藤間林太郎/夢路妙子/水島道太朗/伊達正
解説:戦前のSFロボットもの映画。透明になるロボットをめぐり善と悪とが争奪戦を繰り広げる。操縦機を無理矢理キャリアブルにしてしまうのは鉄人28号の原型?博士を演じる藤間林太郎は先日亡くなった藤田まことの実父。
【注意】現存フィルム(943m/34分)不完全版での上映。オリジナルフィルム(1078m/39分)フィルムの欠落部が多い為、物語を追うのにやや難があります。あらかじめご了承下さい。

東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵フィルム

4/19(月)〜4/23(金)
『風速七十五米』 1963年 角川 上映時間89分/白黒
監督:田中重雄 脚本:高岩肇/田口耕三 
出演:宇津井健/田宮二郎/叶順子/菅原謙二
解説:東洋一の巨大ネオンが危ない!東京を風速75メートルの巨大台風が襲来し、銀座が洪水に襲われる。円谷特撮に果敢に挑戦した特撮が見物のパニックムービー

連日21:00から一回上映。

場所:銀座シネパトス
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/top_ginza.html
東京都中央区銀座4−8−7 先 三原橋地下街
電話:03-3561-4660

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【ポエム】・「こんな時代だからこそ、『ラー油はラ・ムーの力やでぇー!!』」

あの娘の食べてた チンジャオロース
注文したら 売れ切れだ

断る店員に 悪意の目
きっと ウソをついている

本当はある チンジャオロース
ボクのためには 調理できない

今頃店の 厨房で
みんなが 食べてる まかないの

中に あるのは チンジャオロース

「食べさせてくれよ! お願いだ、食べさせてくれよ!」

叫んでる途中で 気がついた

そんなことは どうでもいいと

世界平和を 祈ってます
私 祈ってます

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