【雑記】・「年末グラビア談義・その2」
今年の総括としては、基本的には年頭に書いたこのエントリと、思っていることは変わらない。
けっきょく、「新しいもの、面白いもの」をグラビアが生み出せたかというと、生み出せなかったと思う。
私にとっては、前にも書いたとおりグラビアアイドルとは、いろんな立場の人がいろんな思惑で関わる、その結節点に生まれた一種の「隙間産業」だと思っているので、「グラビア」という観点からはもう思索の発展させようがない。
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今年の総括としては、基本的には年頭に書いたこのエントリと、思っていることは変わらない。
けっきょく、「新しいもの、面白いもの」をグラビアが生み出せたかというと、生み出せなかったと思う。
私にとっては、前にも書いたとおりグラビアアイドルとは、いろんな立場の人がいろんな思惑で関わる、その結節点に生まれた一種の「隙間産業」だと思っているので、「グラビア」という観点からはもう思索の発展させようがない。
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自分はこのエントリで「個別に語っている場合じゃない」と書いた。しかし、前言をひるがえすようでアレだが、グラビアについてひさびさにいい文章を読んだのでリンクします。
グラビアアイドルという百魔5・優木まおみ、アーキテクチャとの闘い
とくに、語学番組に出演したときの優木まおみについてのこの表現はよい。
このように毎週、熾烈極める戦いがつづき、本来それとはなんの関係もないはずの男性視聴者は、語学をまなびたいだけなのに、誘拐された奴隷のように闘いに巻き込まれ、カメラアイに荷担させられ、屋根の上で足をお姉さん風に片側に曲げて、その上に手を添える優木が気になって、まったく語学に集中できない(だが、この鉄の防御も緩む瞬間が、毎回まれにある。それは優木が先生とのやりとりの最中、ジェスチャーを加わるところで、かつ引きのショットとなる場面。そして、さいご、「ごきげんよう!」の手振り・あいさつとともに、引きのショットになる場面である。これら、守りが手薄となる瞬間においては、いっそう勉強に身が入らない!)。
優木まおみについて言えば、いつぞやの「なべあちっ」において、自分からワンピース(っていうかワンピースに見える服?)をたくし上げて見せ、下にはいたおしゃれ短パンみたいなものまで見せて「わざとパンチラ幻想をあおっている」的なことまで言っていた。
が、彼女がいかに「仕掛けて」いようと、いやむしろ「自分は仕掛けてます」と主張すればするほど、その「巻き込まれ感」はいやますのであった。
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31日(木)
「WAIWAIスタジオ」 西1ホール "れ" 06b
新刊同人誌:「ぶっとびマンガ大作戦 Vol.14」
内容:一般的評価の対象外となった、主に80年代以降のマンガの紹介・評論です。
よろしく!!
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すっかり寒くなり、朝早く出かけると冬独特の空気の「感じ」があることがわかる。
空気のにおいっていうかね。
まず、朝独特の空気の感じがあるでしょ。
それに、出勤する人の吸うたばこの煙、自動車の排気ガス、どこかの家の朝食などのにおいが入り混じって届いてくるんですよ。
で、たとえば部活やってた人だったら朝練とかを思い出すかもしれないけど、
自分が必ず、毎回思いだすのは受験勉強のこと。
もう、受験についてしか思い出せない。
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作家とかミュージシャンの交友録ってありますよね。
で、あれ観てて、「そうか、この人とこの人は仲いいんだ」って、高校くらいのときは普通に微笑ましく思うだけだったけど、だんだんトシとってくるにしたがって、
「この人たちって、ケンカとかしないのかな?」
って考えるようになった。
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どうせみんな年を越したら忘れちゃうんだろうけど、再度告知しておきます。
【イベント】・「新田五郎のぶっとびマンガ大作戦・出張版第3回~『80年代作家論』」
さまざまなマンガを紹介するイベント第三回は、なにかと賛否両論な時代、現在に連なるオタクやサブカルを育てた「80年代」のマンガ家にスポットを当てます。80年代という時代を通じ、マンガ家は何を描き、どう変化していったのか? 著書「二次元美少女論 オタクの女神創造史」やコミケカタログの記事を執筆した吉田正高氏をゲスト にお迎えし、その真相(?)にせまります。
出演:新田五郎
ゲスト:吉田正高氏(東北芸術工科大学准教授、コンテンツ文化史学会会長)
日時:平成22年1月16日(土)
Open13:50/Start14:10
#昼イベントです
場所:ムーブ町屋 ハイビジョンルーム
http://www.cbc-move.jp/index.html
荒川区荒川7-50-9センターまちや
地下鉄千代田線・町屋駅0番出口より徒歩1分
京成線・町屋駅より 徒歩1分
都電町屋駅より 徒歩1分
料金:¥2,000(当日券のみ)
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どこに書いたか言ったか忘れてしまったんだけど、最近の私の認識としては、95年頃からの「オタク論」の役割は、2005年の「電車男」ブームで終わったと考えている。
95年頃からのオタク論は、「世間にその存在を認めさせる」という目的があったわけで、うがちすぎな見方としては、それ以降の「ワンテーマの社会運動」のさきがけかもしれないよね。やっぱりうがちすぎかな。
で、2005年の「電車男」ブームは、一般人からの「おまえらも普通の恋愛に興味があるなら『名誉白人』として仲間に入れてやろう」というメッセージであったと思う。
それ自体が認識の誤りであるとする「過激層」を除けば、まあまあいい「成果」だったんじゃないか。
その後は、世代的には上の私からすると「萌えヲタ」と「そうでない人」との落差が激しくなりすぎて、もともと2000年代に入ってから顕在化していたオタク内での世代間のギャップがほぼ決定的なものとなっていったと感じる。
だから私としては、もううだうだ書いてもしょうがないかなと思っていたんだけど、私の被害妄想かもしれないが下の世代からの歯に衣着せぬ先行世代への批判(というより悪口)が聞こえてくるに至って、またなんか書こうと思った次第。
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企画・原作・製作総指揮・監督:西崎義展
原案:石原慎太郎
脚本:石原武龍、冨岡淳広、西崎義展
「宇宙戦艦ヤマト」が、惑星アクエリアスのなんちゃらかんちゃら(もう忘れてたよ)でなんちゃらして17年くらい。
「移動性ブラックホール」が太陽系に接近し、地球を飲み込みこんでしまうことが発覚する。
人類は、その後何年かかったか忘れたがとにかくあらゆる回避策を考えた。「地球の軌道を一時的にずらす」ことすら検討したという。そして、最終的に地球を捨てて2万7000光年離れた惑星アマールの月へ移民するしかないと結論を下す。
しかし、移民船団はいずれも国籍(?)不明の敵からの攻撃を受けて消息不明に。ちなみに、第1次移民船団に搭乗していた古代進の妻、雪も行方不明になってしまった。
その後いろいろあって、当然だがヤマトは甦り、第3次移民船団の護衛艦隊旗艦となる。
辺境惑星で貨物船の艦長か何かをやっていた古代進は真田さんのススメで新生ヤマトに搭乗、移民船団を率いて地球から旅立つ……。
まず前提として。
展開がタルい。
それだけは最初に言っておきたい。これは「ヤマトだから」、「西崎義展だから」、「石原慎太郎だから」という問題ではないだろう。また、展開の重要部分を人々のセリフや話し合いだけで進めようとしていたのにも閉口した。
以下に書くのは、それを大前提とした上での話である。
なお、盛大にネタバレをしているので注意ね。
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こんにちは、ギャーピル権藤です。
ふと思い立って、今パリにいます。
パリは、雨です。
人々は雨合羽を着て歩いています。
パリジャン、パリジェンヌたちが雨合羽を引っ張りっこして、
しまいに殴り合いのケンカになりました。
私は、そこにスッとフランスパンを差し出し、
「さあ! かじってみなよ!!」
と言いました。
私のセリフがおかしかったのか、
そこにいたみんなが笑い出し、
雨が降っているにも関わらず踊り出しました!!
警官までもが踊っていました。
だれもが踊っていました。
雨にけぶるエッフェル塔も、
心なしか揺れているように見えました。
そんな楽しい気持ちの中に、ふと、
「そういえばおれ、第一志望の高校、落ちてるんだよな……」
という気持ちが入り込んで来ました。
そう思うと、早く家に帰って、
親がなんのつもりか大事に取っておいた私の教科書や参考書、ノートなどを、
急いで破り捨てなければならないと思えてきました。
明日、
一番の飛行機に乗って帰ります。
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知り合いのサークルである「女医風呂」さんが、文学フリマに出店されます。
日時:12月6日(日曜日)
会場:大田区産業プラザPiO
サークル名:女医風呂
スペースNO.U-8
医学系文章同人、日常記録日記、
そして、初の試み、創作小説の本もある、とのことです。
こちらで、「ぶっとびマンガ大作戦Vol.12」(現在最新の13ではなく、12です)を委託頒布していただきます。
頒価、300円です。
よろしくお願いします!
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メンネロダーロ
メヤ~
メネヌメケレ
ヌダ~
メンメロネ
メロロメメンメ
メメンメノ
メノメン メメンノ メメメノネ
メメロンメメロン メメメロメ
メメッメ メミミ メミミッママ
マモメモマメモマ モマメモマ
(セリフ)
「ぼうず、生ハムを食べ過ぎんなや。自身が生ハムみとうなるんやぜ。」
メメンメ
メモモメ
メモメ メマ
メモメマ メモメ
モメムメマ
マ マメーメンメマ
モメ マーマミンモム
モス!
ドス!
カー!!
ケク
ケカ
コー!!
メンメマ
メママママ
メママメマ
メンマママ
メンマママ
マメモ
モメマ
マメミメマ
メモモ
モメメ
モメミメマ
ミマ~
(セリフ)「蝶ネクタイかと思ったら、でっかい蛾だったんやぜ。おれぁ食える! って思うたけど、取り逃がしたったんやぜ。」
ガガミ
ミガガ
ガメガミガ
ガミゴメガミゴ
ゴゲゲゴガ
ゴゲ
ゲガゴガゴ
ゴゴ
ゴゲゴガ
(了)
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