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2009年6月

【イベント】・「面白漫画倶楽部7」

Omosiromanga07
「面白漫画倶楽部7」

2009年7月4日(土)昼の部
ロフトプラスワンにて開催決定!

12:00開場、12:30開演 チャージ1000円+1ドリンク(予定)

テーマは、「漫画と職業」

【出演】
【MC】バッドガイナベ(バカ映像伍虎将軍)、かに三匹(かに温泉)
【Guest】鶴岡法斎(漫画原作者)、成田優介(JJポリマー)、
新田五郎(ふぬけ共和国)、江戸栖方(オタク・ルネッサンス主催)、KRONOS(SFC Crash and Burn)、他交渉中!

俺たちは漫画が大好きだ!

休日の昼間から酒を飲みつつ漫画作品作者への愛を語るイベント『面白漫画倶楽部』第7回目は【漫画と職業】特集!「面白漫画紹介100本ノック!」をはじめ、珍作・奇作・傑作・怪作・変作・怪奇・エロ・ぶっ飛び漫画、漫画家研究発表、海外漫画続々紹介予定!出るか復活江戸タイム!

来てね!

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【マンガ雑誌】・「別冊パチスロパニック7」8月号(2009、白夜書房)

三号変則集中連載で、原作:鶴岡法斎、作画:張慶二郎「アルケミーの羊」が掲載。
数年前に作品を発表したっきり書けなくなっている自称(?)小説家・成田優一。同棲していた彼女には愛想をつかされ、睡眠障害もあるっぽい。ただし、パチスロではけっこう稼ぐ腕はあるらしい。
夢を持つことができず死んでしまおうかな、とも思う彼だったが、明日がパチスロ店のイベントだと思い出すと、行ってみようかとも思えてくる……。といった感じの導入部。

鶴岡さん原作のパチスロマンガとしては、「ヤマアラシ」は主人公がパチスロに対してある意味求道的というか、スロットに対してどう向き合うかみたいなところがテーマになっていたと思う。
で、今回の主人公は「小説が書けなくなった自分」とか、「また書きたい自分」っていうのがまず最初にあって、そのうえでパチスロをやっている、という印象。

こういう人生における「迷い」を物語として(しかも決して登場人物が自暴自棄になって終わったりせずに)書くのはウマい人なので、そこら辺が今後どう転がっていくのかというのが、楽しみ。

張慶二郎の絵のカッコよさは、文句なし。

「アルケミーの羊」02感想

「アルケミーの羊」03感想

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【イベント】・「2009  全日本ミニコミサミット2 in 新宿」

「2009  全日本ミニコミサミット2 in 新宿」

新宿に、強烈な個性を放つミニコミ編集長が大集結。マニアックなジャンル誌や、暴走しまくり(?)の個人誌などなど・・・。メジャー出版社や web ではありえない、こだわりを持った雑誌の数々による、プレゼン大会&即売会&交流会。

激安なミニコミ作り方&売り方など、作り手お役立ち情報も満載でお届けする予定です。

ミニコミ作成者の方も読者の方も、そうでない方もぜひぜひどうぞ!!

【出演予定】
司会:斎藤浩一(ミニコミ界の「ミニ」ご意見番)ほか、ミニコミ編集長多数
6月28日(日)昼12:00開場13:00開演

\1000 【飲食代別】
【会場】新宿ロフトプラスワン
新宿駅徒歩6分、 コマ劇場前 新宿区歌舞伎町 1-14-7 林ビル B2


出店を募集していたので、「WAIWAIスタジオ」として出ます。
「ぶっとびマンガ大作戦」をプレゼンしに行きます。

少しでも同人誌をアピールしないと……。
昨年はお客としていきましたが、なかなか面白いイベントですよ。

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【ポエム】・「ポテトチップタイム」

ポテトチーップ、ターイム!!

ポ ポ ポテトチップ
ポ ポ ポテトチップ

ポテトのポの字はポリスのポ
マッポが来たぞ、それ逃げろ

ポテトのテの字は、テストのテ
100点取らなきゃ 居残りだ

ポテトが辛くてなぜおいしい!!
ポテトが甘くてとってもおいしい

昔ながらの スイートポテト
「昔はスイートポテトなんて、なかったんや!!」

ニセ関西弁で怒鳴りつける
そんな私は 滋賀出身

「ねえ、なんでそんな意味のないウソつくの?」

どしゃぶりの雨の中、あの子はそう言っていた
片岡義雄の小説を、
読みもしないのにすごくたくさん持っていた

持ち物はほとんどそれだけだった

「もしかして、家具の色を黒に統一することがおしゃれだと思ってない?」

女優のりょうがそう言っていた

確かにそうかもしれない
やはり大きめの水玉が、最高のおしゃれなのかもしれない

もう、ポテトチップのことなど思い出しもしない
ポテトチップ工場で、働く人たちのことなど……。

ポテトチップ工場にも、どしゃぶりの雨が降っていた

「これって酸性雨だよね?」
そうやって訳知り顔で話すヤツの顔面を
羽ぼうきでそっとなでた

そうしたら、やつがポテトチップに変わった

なぜって?

魔法で

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【イベント】・「面白漫画倶楽部7」

Omosiromanga07
「面白漫画倶楽部7」

2009年7月4日(土)昼の部
ロフトプラスワンにて開催決定!

12:00開場、12:30開演 チャージ1000円+1ドリンク(予定)

テーマは、「漫画と職業」

【出演】
【MC】バッドガイナベ(バカ映像伍虎将軍)、かに三匹(かに温泉)
【Guest】鶴岡法斎(漫画原作者)、成田優介(JJポリマー)、
新田五郎(ふぬけ共和国)、江戸栖方(オタク・ルネッサンス主催)、KRONOS(SFC Crash and Burn)、他交渉中!

俺たちは漫画が大好きだ!

休日の昼間から酒を飲みつつ漫画作品作者への愛を語るイベント『面白漫画倶楽部』第7回目は【漫画と職業】特集!「面白漫画紹介100本ノック!」をはじめ、珍作・奇作・傑作・怪作・変作・怪奇・エロ・ぶっ飛び漫画、漫画家研究発表、海外漫画続々紹介予定!出るか復活江戸タイム!

来てね!

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【イベント】・「雑談人の踊り2 ぶっ通しオタク話」

人生には大事な袋が3つある。「堪忍袋」!「無駄な知恵袋」!そして「新耳袋」!

毎度おなじみノー打ち合わせ、ノー設定。今回は木原浩勝氏を迎え、神出鬼没の雑談トーク!
 オニが出るか、蛇が出るか、誰にもわからぬ魔法陣!

【出演】唐沢俊一(と学会運営委員)、中野貴雄(映画監督)、木原浩勝(「新耳袋」著者)
【日時】平成21年7月11日(土) Open18:20/Start18:40
【料金】¥2200(当日のみ、全席自由)
【場所】ムーブ町屋 ハイビジョンルーム 荒川区荒川7-50-9 センターまちや
地下鉄千代田線、京成線、都電・町屋駅より徒歩1分

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【雑記】・「暗澹たる気持ち」

若者アート集団「チンポム」、物議を醸した「広島」作品展-ナディッフ(シブヤ経済新聞)
個人的には 「Chim↑Pom」の方法論と背景にある理念にはかなり疑問を持っているが、それよりも暗澹たる気持ちにさせられるのは、それに対する外部の批判の方法だ。

「ただ鬼面、人を驚かす、ということを何の積み上げもなしにやっているのではないか」という批判は、もうすでに現代アートには何の実効性もないだろう。
何しろマルセル・デュシャンが「泉」をつくったのが1917年のことだというんだから。

今まで、自分は十数年にわたって、この手の投げっぱなしの批判を我慢して受け入れてきた。が、もう我慢しなくていいような気がしてきた。

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【ポエム】・「イカソーメンで稼ぐ!!」

さて、イカソーメンの話である。イカソーメンは、慶応三年、上杉謙信の子孫・上杉ビードロ太郎が、タコを釣っているときに思いついたところから始まる。
しかし、「タコを釣っているときにイカて!!」と、江戸っ子のくせに関西芸人風の一人ツッコミをした瞬間、海から黒船が襲来。
上杉ビードロ太郎は、ペリーにつかまってしまう。

ペリー。本名、ペリーヌ・物語は、女だてらに七つの海をまたがって、蒸気船で旅をしていた女海賊だ。歴史に残るペリーとは関係ない。

ペリーヌとビードロ太郎は恋に落ち、佐渡島でお客が三人しか来ないアングラ劇団を、大正時代まで続けた。

(イカソーメン物語、終わり。)

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【イベント】・「第2回新田五郎のぶっとびマンガ大作戦・出張版」(仮題)

開催日時:2009年09月13日(OPEN13:50/Start14:10)
開催場所:東京都(ムーブ町屋)
【出演】新田五郎
【日時】平成21年9月13日(日)Open13:50/Start14:10
【料金】¥2000(当日のみ、全席自由)
【場所】ムーブ町屋 ハイビジョンルーム 荒川区荒川7-50-9 センターまちや
地下鉄千代田線、京成線、都電・町屋駅より徒歩1分

私は「プラスワン関係とオタク・サブカル系イベントが重なることノイローゼ」なので、早めに告知しておきます。
詳細は後日。

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【イベント】・「月刊鶴岡法斎 第二回! 怪獣偏愛議会」

『月刊鶴岡法斎 第二回! 怪獣偏愛議会』

第一回をやった直後から伝説となってしまったトークイベント界の円盤生物「怪獣偏愛議会」が帰ってくる。今回もハードルと精神年齢が異常に低い真っ昼間からの怪獣トーク。

出演 鶴岡法斎 大坪ケムタ 荒木憲司(映画監督)

6月13日(土)
場所:ネイキッドロフト
OPEN 12:00 START 12:30
¥1200 (別途飲食代が必要となります。)

ええと、「月刊鶴岡法斎」が第三回目で、「怪獣偏愛議会」としては第二回なんですね。

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【イベント】・「トンデモ本大賞、当日券」

当日券は午前11時頃から、会場受付で発売開始予定です!

「午前11時頃から」って書いたけど、午後11時のわけないよね。そうだよね。

そうだよね!?(なんだこの文章)

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【お笑い】・「アメトーーク!の批評性、あるいは魔法は簡単にはとけません」

「吉本うらやましい芸人」ということで、「吉本は人数が多いし、ネットワークが半端じゃないのでテレビに出たときに団体芸ができる」ということをうらやましがる、非・吉本芸人がおおぜい出演する、という内容(テレビ東京の「ゴッドタン」とのからみもあるらしいが私はそっちの方は未見)。

で、この回って、「ひな壇芸人」、「芸人ドラフト会議」から続く流れだと思うんですよね。
もともと、「アメトーーク!」という番組が、芸人をさまざまなくくり(「ガンダム芸人」や「ジョジョ芸人」や「家電芸人」など)で振り分け、プレゼンしてもらうという形式でブレイクしたのはだれもが認めるところだとは思う。

が、その「くくり」にもいくつかパターンがある。「自分の趣味、好きなもの」を扱うのが普通だが、現状のテレビのお笑いやテレビバラエティそのもの、ひいてはこの「○○芸人」そのもののパロディまでもが登場する。

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【イベント】・「トンデモ本大賞2009」、当日券出ます!

と学会公式ページ

トンデモ本大賞2009


【日時】2009年6月6日(土曜)12時開場 13時開演(予定)
【場所】みらい座いけぶくろ(旧称・豊島公会堂)
     東京都豊島区東池袋1-19-1(JR山手線池袋駅東口下車・徒歩約5分)
【出演】山本弘、唐沢俊一、皆神龍太郎、志水一夫、眠田直、藤倉珊ほか。
【ゲスト出演】坂本頼光(活弁士)
【主催】と学会
【協賛】楽工社
【入場料】S席3000円(前売)、3500円(当日)
       A席2800円(前売)、3000円(当日)

※当日券販売します(09/06/04追記)

当日券、出ますよ~。

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