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・「ギャラクシー銀座」(2) 長尾謙一郎(2008、小学館)

Ginza02
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女やったらなぁっ!!

竹やぶの中に

入らなあかん時があると思うねーん!!!

……たとえばさ、「だれそれの店」みたいに自分の名前を入れちゃってる、陽気なスナックがあるとする。

あきらかに知り合いのイラストレーターだかグラフィックデザイナーに頼んだであろう(しかもつきあいでやってもらっているからギャラはたぶんロハ)、ママのおもしろ似顔絵かなんかが看板に描いてあったりして。

その店構えが、全面に「ネアカ(80年代的表現)」を押し出したその店が、

なんだか泥だらけだったりして。
何ヶ月も店を開けてない風情だったりして……。

その哀愁。
気づかない人は気づかずに素通りするけど、わかる人はふと立ち止まって、まじまじとそのたたずまいを見て、
「なんかわけあり?」
と思って、でも次に歩き出すときにはもう忘れているような。

そんな「感じ」を表現させたら、長尾謙一郎の右に出る者は、

たぶん今の日本にはいない。

1巻の感想

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