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・「ギャラクシー銀座」(1) 長尾謙一郎(2008、小学館)

Ginza01
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2巻がそろそろ出るらしいんだけど、本屋に行ったらなかった。書店に問い合わせたら、7月中には発売しないらしい。

長尾謙一郎は、ギャグの芸風から言うとおおざっぱに言って「天久聖一風」というか、電気グルーヴがときどき歌詞のテーマにしていた「哀愁のあるバカ、バカの哀愁」みたいなものを描いてきた人なんだけども、
前にも書いたけどその他の人たちとの違いは、
「絶対的な孤独感」にある。

キャラクター同士は交錯するけど、心の中ではそれぞれが恐ろしい孤独感を抱えていて、決して交錯することはない。たとえ身を寄せ合っても、それはそれぞれの孤独を埋め合わせるだけであって、心が交流したことにはならないんじゃないかという。そこまで描いてる。
だから、「あまりに寂しすぎるよ!」って思う人はイヤになってしまうかもしれない。

でも私は好きだ。

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