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【雑記】・「評論とは2」

いまだに、岡田斗司夫氏の評論についての言動に関して、考えている。

評論が創作よりもインパクトが弱いのは、
もちろん、読む側がある程度、知的レベルを維持しないとわかりようがないということがあるんだけれども、

「マンガ評論」の場合は、その「成果」を出しきれてないというか、あまり評論に興味の無い人にもわかるような成果に乏しい、あるいは成果があってもそれがアピールされていない、という部分があると思う。

まあ、その中でもけっきょくマンガ評論の中で「表現論」がいちばん支持を得ている現状は、
「表現論」が、マンガ史をうろおぼえでくらいしかわかってない人にもエンターテインメントたりえたからなんだろう。

マンガというのは、文学や映画ほど時系列の流れが明確じゃないからなあ。だれがだれに影響を受けた、みたいなことが。
他のジャンルもそうだけど、マンガはとくに同時代的な、マンガ以外の何かを反映させることが多いから、
「マンガ史」という縦のつながりを、マンガを読んでいくことで確かめ、それが楽しめるようになるにはそうとうの時間がかかるから。私もいまだにわかんないところ、あるし。

それと、「過去のソフトに気軽にあたれない」ことも致命的。映画や小説は、古典でもわりと簡単に観たり読めたりするんだけどね。

(参考)
評論とは

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