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【雑記】・「DJブームの終焉?」

DJブームの終焉(インサイター)
渋谷宇田川町あたりのレコード屋が音楽ダウンロードの普及によって衰退した、という週刊誌記事を受けて、いやDJブームが終焉したからでは、という意見。

ここ10年くらいのクラブ文化についてまったく知らないのでまったくの勘だけで書きますが、私は「終焉」というより「浸透と拡散」だと思います。この現象は。
狭義の音楽シーンということで言えば衰退しているのかもしれないけど……。


DJ文化=何でもかんでもオリジナルをミックスしてやれ文化は、「レコードをつなげる」DJが一般的になる前にも、なった後にも存在する。ただし、それをもっとも象徴するのが「レコードをつなげるDJ」だったわけで。

ニコニコ動画なんかは、DJ文化の爛熟を表しているでしょう。まあ、実際ニコ動に映像をあげている人間が日本に何人いるのかは知らないけど。100人程度で回しているのかもしれないし。わからないけど、いったん日本人が強く理解したミクスチャー文化は、そうそう簡単には手放されはしないと思うんですよね。

それにしても、今の若い人はあらためて、私が若い頃とは違う世界に住んでいるという気がする。
すべてがあらかじめ、時間差や空間の差を飛び越えて同居している世界でしょう。
まあ、80年代もそうでしたが速度がまったく違う。

より正確に言えば、「デカい一発」によってパラダイム変換的な大ブームや、あるいはブームの衰退が起こることはなくなった。そういう意味では、物事の変化のスピードは遅くなっている。
しかし、一つひとつのアイテムで考えると、その入れ替わりのスピードは昔よりもずっと速くなっている。

また、数が多い。何でも。単純に言えば、昔はスーパーロボットが一年間で三台くらいしか出てこなかったアニメと違い、今は二十台くらい出てくるとか。
何が言いたかったのかな私。

とにかく、90年代初頭のDJ文化というのはDJ以上の批評性というものがあった。こむずかしいポストモダンの本を読んでいるヒマがあったら、クラブに行ったりDJMIXのCDを聞いていればよかった。

でも、今は世の中全体がそうなっちゃって、わかりにくくなった。だから東浩紀が召還されたのかもしれない、とも思う。

とりとめもなく、終わる。

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