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【イベント感想】・「SFホラー映画 つっこみフェスタ!! Vol.1」

於:阿佐ヶ谷ロフトA。昨日でした。
司会は江戸栖方さん。MCは成田優介さん。他、ゲスト多数。

本気で観ようと思ったらむちゃくちゃダルい昔のSF映画の、美味しいところだけをつまんで観て、みんなでツッコミを入れようというイベント。
「つまんで」といっても、江戸さんのイベントにしてはかなり一つひとつの作品をじっくり見せるスタイルでした。

覚えているのは、「青年が自分をゴリラと思い込むだけ」という「ゴリラの花嫁」、
着ぐるみ宇宙人がヨロヨロと暴れまわるうちにお話が横すべりしていき、クライマックスは宇宙人とはまったく関係なくなってしまう「ギャラクシー・インベーダーズ」(「俺だって侵略者だぜ!!」)、
子供向けサンタ映画(たぶん)、「サンタ対火星人」、
そして有名な「ロボットモンスター」。他いろいろ。

「ロボットモンスター」は、話だけよく聞いていたけど初めて観たな。
とにかく「観客の小遣い搾取映画」としては最初に上映された「ゴリラの花嫁」があまりにもヒドすぎて、
最後の「ロボットモンスター」に至っては「最低のモンスター造形」なんて言葉を耳学問で聴いていても、モンスターが出てくるだけで「もうけ!」と思ってしまうという不思議な空間がそこにはあった。

私にはもともと本当の、本気で、ガチという意味で特撮を愛でる気質が希薄だと思っていたが、ますます「これは無理だ、ついていけない」と思ったことであった(笑)。

ところで、「つまらない映画につっこみを入れる」スタイルというのは、自分にとっては思春期から身にしみついた鑑賞スタイルである。
いろいろと議論のあるところだろうが、自分はこうした鑑賞スタイルから一生抜け出られないだろう。

もっとも、今は世代がだいぶ変わっているので、「つまらないものにつっこみを入れて笑う行為」そのものにつっこみや解説が必要な時代に来ているが、
基本ラインとして自分はこういう視点からは抜けられないし、また抜けようとも思っていないのであった。

月曜日の夜というのは精神的・体力的にはキツかったが、面白いイベントでありました。

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