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・「秘密結社のヒミツ2」(2008、宙出版)

コンビニ本。マンガ。
フリーメーソン、法輪功、スカル・アンドボーンズ、人民寺院、オウムなど。

中でもフリー・メーソンネタがひどい。「坂本竜馬メーソン説」がまたマンガ化されていた。ひどいのは「不都合な真実」陰謀説。ゴアがメーソンで、産業停滞のためにウソをバラまいているという話。
「不都合な真実」の真偽に関してはもちろん詳細に検討されねばならないだろうが、これを「陰謀」の一言でかたづけるのは思考停止もはなはだしい。まあ、お話の展開としては「エコも鵜呑みにするな、自分の頭で考えろ」っていうことになってるけど、陰謀論自体が一種の思考停止でしょうが、とつっこみのひとつも入れたくなる。

陰謀本は好きじゃないのでほとんど読まないが(マンガだけ読む)、読むたびにしみじみと思うのは、「自分の不幸を他人のせいにする最も低レベルな形態」が陰謀論だということだ。
こんなことを考えているヒマがあったら、革命のひとつでも起こした方がいいというものだ。

「秘密結社のヒミツ」感想

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