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・「世界最大の秘密結社 フリーメイソン」(2007、イースト・プレス)

コンビニペーパーバック調単行本。マンガ。
前にも書いたが、自分は数あるトンデモ的思想・アイテムの中で世界情勢がどうのこうのという陰謀論だけは素直に楽しめないので、本作もあんまり楽しめなかった。

日本が欧米のもので輸入したものは少なくないが、こういう陰謀論は、とくに「あちらさんの都市伝説的リアリティ」を直輸入してしまった気恥ずかしさがある。たとえばUFOのアブダクションなんかも、アメリカ特有の精神風土とは切り離せないようなんだが、まだ人間心理に訴える普遍性がある。が、フリーメイソンがどうたらこうたらは日本で語られる場合、日本人の欧米コンプレックスとしか受け取れないんだよね。

マンガとしては、佐藤広基という人の「真説・明治維新」がいちばん面白かった。この人は実力があると思う。

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