« 【雑記】・「キサラギ」について最後のフォロー | トップページ | ・「実録 ドーピングの真相」(2007、宙出版) »

・「実録 歴史を変えた呪いの真相」(2007、竹書房)

コンビニペーパーバック調単行本。マンガです。
けっきょく検証のしようがないのが霊の世界だと思うが(細かいこと言えば可能なんでしょうが)、検証可能な超常現象と検証がめんどうな心霊現象の中間あたりにあるのが「呪い」であるような気がする。
「呪い」の根拠は、たぶん「いかにもありそう」なその時代時代のお膳立てだから、時間が経つとほとんど風化してしまう。にも関わらず不気味な印象を与える場合があるのは、「だれかの呪いで連続して人が事故死した」などの、何というか擬似的な因果関係が見受けられるからだろう。

たとえば「ファラオの呪い」が、「病原体説」という因果がはっきりしているかのように思える説で、いまだに語られるのはその辺のことがあるからだと思う。

そういうことをちょっと考えたが、まあ内容自体は監修が並木伸一郎先生なので並木テイストです(普通、というほどの意味)。

あ、犬木加奈子が描いてます。

|

« 【雑記】・「キサラギ」について最後のフォロー | トップページ | ・「実録 ドーピングの真相」(2007、宙出版) »

トンデモ」カテゴリの記事

マンガ単行本」カテゴリの記事