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・「邦ちゃんの悩み相談1 ひとりぼっちのわたし」 山田邦子、森村あすか(1983、学研)

Hitoribochi

小学校六年生の少女向けに、山田邦子が相談に乗るというかたちで短編のマンガ→邦子の回答、という形式で何本か収録されている。
まあ、新聞などに載っている人生相談の子供版、マンガ版ですね。

それにしても回答が通りいっぺんすぎて面白くない。いじめ関連の相談に対して「自分が悪くないか考えてみて?」みたいな回答が多いのも気になる。
山田邦子が、当時子供の相談にふさわしいキャラクターだった、という歴史の傍証以外の価値はほとんどない(森村あすかのマンガは、一定レベル以上だと思いますけどね)。
今考えると、山田邦子〜斉籐ゆう子〜アラレちゃん、というのは「元気で、男だか女だかわからない存在」という意味で共通していた(春やすこ・けいこはまたちょっと違うのである)。
何ていうのかな、「オンナオンナした女の子」に対する、アンチテーゼだったんだよな、結果的に。

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