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【アニメ】・「ネギま!?」

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唐突だが録画しっぱなしでそのままにしていたアニメ「ネギま!?」を、やっと最後まで観る。
ちなみに、原作は読んでません。

で、最後まで観て、意外に面白かった。
当初は、「いかにもお約束な展開でねぎが、中途半端に成長して終わり」というお約束展開だろうとタカをくくっていたのだが、
ねぎがチュパカブラにされてしまい、元に戻るエピソードあたりからだんだん「全26話を通しての整合性」を放棄しはじめる。

その後は、生徒たちの個々のエピソードというかミニコントみたいなものが散漫につなぎ合わされるという、当初まだしもストーリーがあった頃やっていたことを「それだけ」でやるようになる。

これが、ショートコントを断片的につなげた「ドボチョン一家」みたいなつくりで意外と観られた。

終盤の、ねぎの幼なじみ・アーニャの登場も実に唐突だが、OPの「たくさんの机が積み上げられたイメージ映像」が本当に物語の中に出てきたのが面白くて、それだけで許してしまった。

要するにどういうことかというと、最初から「どうせこうなるだろう」と思われがちな萌えアニメのパターンを、うまい具合に少しずつずらして展開しているのがうまい。
それも「どうだうまいだろー」という感じではないので、好感が持てるというか。

また、三十数人の女の子をきっちりキャラ分けし、区別がつくようにしていたのにも感心した。
そして、なぜ区別が可能になったかというと前述のようにコントの積み重ねのような構成による。このパターンなら、実に短時間で視聴者にキャラクターを印象づけることができる(原作はどうやっているのか知らない)。

このパターンは、わりとどんなものにでも応用できる気がするのでその辺も興味深い。

そうそう、こういうのが好きな視聴者が求める「終わらない日常」、あるいは逆に「少年の成長」を、ストーリーを絞り込むというのではなく、むしろ「そらっとぼける」ような感じで回避しているのが面白かった。
(そもそも、26回で物語に整合性を付けるとしたら、エヴァジェリンのエピソードで始まったのなら彼女のエピソードで締めるべきだろう。
それを、急にたぶん新キャラを出してきて別エピソードで締めるってんだから。その辺が悪い意味でなく「軽さ」につながっているんだろう。)

#あー「ぱにぽに」のスタッフなのか。そっちも観てみたくなりました。

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