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【映画】・「墨攻」

中国、日本、香港、韓国合作映画だそう。
監督:ジェィコブ・チャン

戦乱の中国、「守り」の戦法をとって攻め込まれる人々を救う「墨家」の男、革離の戦いを描く。

正直、ここまでひどいとは思わなかった。言われて気づいたが編集の仕方がヘタで、興味を次から次へとつないでいく集中力がことごとく寸断される。
いやおうなしに戦乱に巻き込まれた人々と、彼らを治める義務を持つ為政者、そして助っ人である革離の関係性がまったく描けていない。
エンターテイメントとして基本的な、戦闘シーンのカタルシスもない。
とにかく最初から最後まで苦痛でしかない2時間だった。

自分は原作の小説は読んでいないがマンガは読んでいる。
日本人の原作で中国を舞台にした原作が映画化され、面白いものができれば国際的にも日本のイメージがいい方に変わるかもしれない、という夢すら抱かせる企画だったのに……。
こんなかたちで潰されるとは。

個人的には金返せ、っていうより金をくれ、ってひさしぶりに思った映画。

(でも、ミクシィレビューでは褒めている人多し。原作原理主義とそうでない場合の温度差も考慮にいれなければならないと思いますがね。)

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「墨攻」★★★ アンディ・ラウ主演 馬上の戦士達の群れが 砂埃をあげて荒涼たる山野を走る、 遥かに連なる山々をバックに かなり壮大な物語が始まる。 そして主人公の登場、 城を囲まれ降伏寸前の窮地を彼の策略が 見事に救い出す。 このあたりから物語は...... [続きを読む]

受信: 2007年2月19日 (月) 23時03分

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