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・「PLUTO(プルートウ)」(3) 手塚治虫、浦沢直樹(2006、小学館)

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12月末に4巻[amazon]が出るそうだ。
実は私は手塚にも浦沢直樹にもまったく思い入れがなく、過去作品のデータも頭にないためこういう中途半端な巻数の作品のレビューなど書きようがないのだ。

巻末の夏目房之介の解説は、かいつまんで言うと「浦沢直樹のリアリズムの裏にはマンガチックな世界があるよ」ということなのだが、そりゃまあそうだろうとは思う。思うが、もしかして「どこをどうしたらマンガは『リアル』になるか?」という実験は、もう大友克洋の登場と「AKIRA」あたりで済んでしまっているのではないのか?

だとしたら、それは浦沢直樹だけの傾向ではないのではないか?

そして、「リアル」志向だと思われている作家の背後に「マンガチックな世界」があるとしたら、「徹頭徹尾マンガチックなマンガ」と「リアルさの背後にマンガチックな世界があるマンガ」は、どう違うと受け止められているのか?
が、問題なのではないだろうか。

などと、本編とぜんぜんカンケイない話で終わる。

2巻の感想

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受信: 2006年12月27日 (水) 12時20分

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