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こち亀30周年記念でジャンプの全漫画に両さん

■こち亀30周年記念でジャンプの全漫画に両さんが。
(引用開始)
これ、こういう企画はどうなんでしょうね?昔「サンデー」の「かってに改蔵」で「地丹」が全漫画に登場の時もちょっと気になったんだけれども。
(引用終わり)

個人的には、かなり反対です。まあ直接出版社に何か言おうとは思わないけど、じんわり「やだなあ」とか「つまんないことするなあ」とか思う。
でも、それは「マンガ雑誌にオマケなんか必要なかった時代」に青春時代を送ったワタクシの、おっさん的繰り言かもしれんことはよくわかってます。

だいたい、雑誌全体で楽しいフりなんてしなくていいと思うんですよ。あまり殺伐とするのもナンだけど、変な感じの一枚岩を表出しなくてもいい。

ジャンプの企画で面白かったのは、「ボーボボ」の絵が飛び出す立体マンガと、「ボーボボ」と「デスノート」の作者が入れ替えてマンガを描いたやつ、かな。だから企画全部がいけないというわけじゃないけど、それはあくまで「マンガ」にまつわるもの」にして欲しいというないものねだりは、私にはあります。
いや今回のこち亀の件だって、マンガ関連と言えば言えますけどね。

だいたい、週刊マンガ雑誌が創刊される前の、月刊マンガ誌時代、付録が「マンガの別冊ふろく」だったって言うんだから驚きです。
マンガのオマケがまたマンガ、ですからね。いかに当時の読者がマンガに渇望していたか。

(なお、学習誌についているような「付録」が、加熱してエスカレートしたあげく材質の制限とかで競争が沈静化したとか、過去にホンモノのミドリガメをプレゼントしたことがあるとか、少女マンガ誌の「ふろく」の豪華さとか、広義の「企画モノ」としての「付録」があることは私も承知してはいるんですけどもね。)

しかし、そもそもがマンガ雑誌の表紙をほとんどグラビアアイドルが飾る時代になったということ自体が、マンガが訴求力として一線引いた証拠だ、とも思います。

だいたい、映画がビデオで見れてテレビゲームがあって、インターネットがある時代に「マンガ」を読む世代はいったいどう思っているのだろうか。
ものすごいオールドメディア感があるのだろうか。

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コメント

自分も、作品主義なもので、こういう、作品の質が変わってしまう企画は、好きじゃないんですが、読み返すと自分のは煮え切らない文章になってますね。
 どうも、何を書いてもヘンなからみ方をしてくる人が一定数居て、とっても疲れるというのがあって、その所為で煮え切らない文章になって、面白さスポイルされてるんじゃないかと最近思います。
ああ、主題と全然関係ないことをすみません。

投稿: 島国大和 | 2006年9月27日 (水) 02時45分

1日24時間、フジテレビの全ての番組に欽ちゃんが出演する…という
『欽ちゃんのTVジャック』を思い出しました。

昭和52年4月1日。

投稿: 石川誠壱 | 2006年9月27日 (水) 10時20分

島国大和さん>
「嫌い」の感覚を表明すると、どうしてもそれに対して「自分は好きだよ」という人が主張したくなり……っていうのがあるんでしょうか。
あんまり「好き」という意見に対してわざわざ「自分は嫌い」っていう意見表明は無いんじゃないかとも思うので。
かといって、「嫌い」っていう感情が表明できないっていうのも窮屈なものがありますしむずかしいところです。

石川誠壱さん>
「女子アナの王道」というマンガで、主人公の女子アナが全番組に出るという話がありましたがそれがもとになっているんですかね。

投稿: 新田五郎 | 2006年9月28日 (木) 01時15分

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