【映画】・「グエムル −漢江の怪物−」
監督:ポン・ジュノ。韓国映画。
排水に流した薬物のため突然変異したと思われる怪物が「漢江」とかいう川に出現。
中学生の娘をその怪物にさらわれた、お菓子などを売る雑貨屋一家は、娘奪回のために武装し巨大な排水口みたいなところに入っていく……。
冒頭の30分くらいは非常に面白い。ビルよりも大きい「超巨大」な怪獣ではない、トラックくらいの「微妙に大きい」怪物が、白昼に暴れ回る恐さを十二分に表現している。
しかし、お話は次第にこのテの映画の定型パターンをわざとはずし始め、スカシが何度も入り、一家の行動と政府の対策と、捕まった娘と、怪物との行動はすべて少しずつズレていく。
「笑い」の演出も、笑っていいのかいけないのかよくわからないところを狙っているらしい。
嗚呼、コレがまたきっと「ポストモダ〜ン」なのね、とかなりウンザリ。
韓国映画の定型パターンとか、どういう展開を喜ぶ国民性なのかとか、よく知らないのであまり勝手なことは書けないが、それにしても非常にイマドキ感溢れる映画なのだろうね。
しかし、個人的にはこんなイマドキは、いらない。
ラストが非常に後味が悪い。観なけりゃよかった、とすら思った。
まあ、勝手にポストでもモダンでもしてください。
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