【映画】プロデューサーズ
監督:スーザン・ストローマン
脚本:メル・ブルックス、トーマス・ミーハン
駄作をつくってしまい金に困っているミュージカルのプロデューサーが、会計士の助言により「大コケした方が儲かる場合がある」と言われ、その会計士と二人で「大コケするミュージカル」をわざとつくろうとするコメディ。ミュージカル映画。
予備知識なしで見に行く。面白いことは面白いのだが、どうも大爆笑、という感じではないな、と思ったら、
脚本がメル・ブルックスだったのね。
この人はとにかく、よくも悪くもベタギャグなのである(だから代表作の「ヤングフランケンシュタイン」もまだ見てないよ)。
わかる人にはわかるたとえをするなら「ひょうきん族」的なんですよ笑いが。
(まあ「ひょうきん族」の方が彼のテイストのマネをしているんだろうけど。)
風刺とかも、モンティ・パイソンほどとんがってなくてどこかベタギャグで丸めてしまうところがある。
考えてみれば、クライマックスも、モンティ・パイソン的悪趣味を貫こうと思ったらハプニングで丸められちゃう、ということのようにも思えるし。
あと、「わかる人しかわからん」タイプのクスグリを入れてくるところも、その入れ方がベタなんだよねえ。
しかし、自分は役者の知識はないがどの役も役者がすげえ。
白痴美をふりまく女優志望のスウェーデン女役のユマ・サーマンをはじめ、
屋上でハトを飼ってるナチ・マニアの男や、
ゲイの演出家コンビなど、
この人一人で映画できるじゃん、主役はれるじゃんという人たちだ。
あー。すごいなー。
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