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【映画】女番長 タイマン勝負

THE 女番長(スケバン)全開ガールズパワーラピュタ阿佐ヶ谷

1974年、東映京都
監督:関本郁夫/脚本:鴨井達比古、志村正浩
音楽:広瀬健次郎
出演:池玲子、衣麻遼子、藤山律子、渡瀬恒彦

大島興業のボス(安部徹)に捨てられた姉が自殺してしまった桂子(池玲子)は、復讐しようとするが殺人未遂でとどまり年少送り。
それまでは普通の女の子だった桂子は、弱肉強食の年少内でイジメを受けるところからケンカを繰り返してのし上がり、出所する頃には立派な番長の風格を備えていた……。

この頃の東映好きにはたまらないかも。やっぱりね、日本映画史全体から見れば取るに足りない存在かもしれないけど、今見ると捨てがたい魅力がある。
なぜか桂子の服が、スーパーヒロインでもないのにスーパーヒロインっぽいところは志穂美の悦ちゃんの「13階段のマキ」を彷彿とさせる。

74年というと学生運動も相当下火になっていたと思う。リアルタイムで知るわけではないが、この頃から数年間でエンタテインメント界でも激しい変化が起こったように思われる。
数年して宇宙戦艦ヤマト、ガンダム、スター・ウォーズなど後に何十年にもわたってオタクのスタイルを決定づける作品が公開されるのである。

……ということは逆に言えば、70年代の低予算アクション映画などは80年代に入ってからのアンダーグラウンドでの再評価という点から言っても、打ち捨てられていたであろうということだ。
実際、この頃の東映のアクションものはあまりにもスタイルを確立しすぎていたために、ある時期まで異様な「古さ」を感じさせていたことを思い出すのであった。

それが、時代の方が変わって今見るとすごく新鮮なんだけどね。

とにかく池玲子がエロエロすぎる映画。倖田來未の一兆倍エロい。イマドキだったら簡単にS/Mに分けてS側に振り分けられるであろう池玲子が、ライバルに同情したりコワモテの金バッジやくざ(渡瀬恒彦)にフッと恋しちゃったりする描写がグッと来るのだ。

何? 「ツンデレ」だと!?
そんなアナタは校庭100億万周!!!!!!!!!!!!!!

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