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「ワイルド7」のページの左右問題

2006.3.16 ページの左右が狂っていない「あしたのジョー」が読みたいササキバラ・ゴウのサイト

ササキバラ・ゴウ氏が近頃「ワイルド7」の単行本の編集をしていたら、雑誌掲載時のページの左右の違いについて気付き、調べ始めたらたいへんな仕事になってしまった、という関連から昔のマンガが単行本化される際の「ページの左右」の問題について語られています。

実は私、望月三起也というのは、単行本化する際の区切りを連載時に決めながら描いていた、と思っていたんですよ。
たとえばストーリーは続いていても、単行本で区切りが付く場合、次の巻の始まりはトビラの次に見開きから始める、とかね。
ラストも、そこが単行本の巻末になるとわかっているなら、見開きの、通常の連載のヒキよりはやや大げさなヒキで終わらせる、とか。

実際確かめたことはないんですが、感覚的にそう思っていました。

で、リンク先のテキストで連載時には予期されなかった改変がかなり昔の単行本では行われていると知り、
冷や汗が出ました(笑)。

いやー、半可通ぶって「望月三起也は連載時に単行本の区切りを意識してた」なんて吹聴しなくてよかったですよ。
でも、不思議なことに、自分が「連載時と単行本の、読後の感覚の違い」を初めて意識したのは望月三起也であることには間違いないんですけどね。

どちらにしろ、こういう比較研究はもっと行われていいと思います。
ムチャクチャ大変だとは思いますが……。

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