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・「イブニング」5号(2006、講談社)

すっかりマンガ雑誌から離れてしまっていたので、突発的に読もうと思って購入。

すごい。この号を読んだだけで、「これは推せる」というのがない。もうちょっと読んでみないとわからない。「つまらない」と断定できる作品も少ないので、作品のアベレージは高いということなのか?

石川雅之「もやしもん」はすごく評判いいけど、個人的にはこのノリ、ダメかもなあ……。なんか学生時代のあーだこーだとか、もういいや、って思うので。

自分にとっては、そういうことを懐かしんで描ける人間というのは、それこそ同窓会に毎回顔出しても平気な人間とかに近いんで。

寺沢大介「喰いタン」も、ウェルメイドにできすぎていて、ある一定の完成度はあるけど毎回楽しみに読めるかというとどうも……。仕事の昼休みとかには確実に熟読するとは思うけど。よくも悪くもそういうタグイのマンガ。

橋本以蔵、たなか亜希夫「軍鶏」がまだやっているのにも驚いたし……。

高倉あつこ「山おんな壁おんな」も、よくも悪くもラストの想像はついた。

高梨みどり「銀座の番ねこ」は、バーテンダーのマンガ。これも、予想がついてしまうんだよねえ……。

森田信吾「影風魔ハヤセ」は、面白そうな予感はするが1回読んだだけではわからなかった。

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コメント

『影風魔ハヤセ』は好きです。戦闘本能バリバリのサムライ像とか、独特の語感があるハッタリ全開のネームとか、山風とは別系統にある忍者モノなのが面白いですね。というか、森田信悟の面白さを知ったのがつい最近なんで、ブックオフ回って『栄光なき天才たち』を集めたりしています。
あと、ちょっと前のエントリになりますが、浅野いにおの『素晴らしき世界』がとても興味深かったです。余裕があるゆえに絶望しきれないヌルさ、外の世界に疎いがゆえの矮小さというのは、昨今のマンガに限らず、モラトリアム寄りの作品にいつも感じるところなので、頷かされるところが多かったです。

投稿: ガルシアの首 | 2006年2月18日 (土) 12時28分

>>『影風魔ハヤセ』

よさそうですね。単行本を買ってみよう。

>>浅野いにお
各方面で、賛否分かれているので読みました。
実は「素晴らしい世界」に関しては、1巻の半分くらいまで読んで「こりゃ自分には合わない!」と思ったんですがガマンして2巻まで読みましたよ。
「素晴らしい世界」のエントリにも書きましたが、今の若者はよって立つ考えというか自分をジャンプさせてくれる動機みたいのが無い、無いことが苦しい、というのが、過去の青春ものとの違いかも、などと考えています。

投稿: 新田五郎 | 2006年2月18日 (土) 18時22分

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